特開2026-159546IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

離型性に優れる二軸配向ポリプロピレンフィルム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】本発明は、フィルム表面に離型剤の塗布層を設ける必要がなく、且つ工程フィルムに適した二軸配向ポリプロピレンフィルム、また、前記二軸配向ポリプロピレンフィルムを含む離型フィルム、工程フィルム、保護フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る二軸配向ポリプロピレンフィルムは、ポリプロピレン樹脂組成物からなる基材層A及びポリプロピレン樹脂組成物からなる表面層Bを含む二軸配向ポリプロピレンフィルムであって、特定の物性などを有することを特徴とする。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1及び特許文献2のフィルムは離型剤塗布層を設ける工程が必要になるという問題があった。一方、特許文献3のフィルムは熱硬化性樹脂フィルムを成形する際にシワが生じたり、浮きが生じるという問題があった。 本発明の課題は、上述した問題点を解決することにある。すなわち、フィルム表面に離型剤の塗布層を設ける必要がなく、且つ工程フィルムに適した二軸配向ポリプロピレンフィルムを提供することである。更に二軸配向ポリプロピレンフィルムを含む離型フィルム、工程フィルム、保護フィルムを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、かかる目的を達成するために鋭意検討した。その結果、基材層Aと表面層Bを含む二軸配向ポリプロピレンフィルムにおいて、表面層Bにおけるシリル化ポリオレフィン由来のケイ素原子の含有量を所定範囲内に調整することによって工程フィルム等として優れる二軸配向ポリプロピレンフィルムが得られることを見出して、本発明を完成した。 以下、本発明を示す。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の二軸配向ポリプロピレンフィルムは、高温で離型剤を塗布加工する必要がなく、工程フィルムに適している。高温で使用できる離型フィルム、工程フィルム、保護フィルムを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例での「剥離強度の評価」における剥離試験用サンプルの模式図である。
【図2】 実施例における「シワの評価」の模式図である。

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