公報発行日 2026年10月8
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【課題】積算電力量を用いたエネルギー管理が可能な電力システムを提供する。
【解決手段】電力システムS1は、処理装置A1と、接続された電力機器Xの出力電力を制御する複数の電力制御装置B1とを備える。処理装置A1は、電力量計M1から積算電力量を取得する取得部11と、今回取得した積算電力量である第1積算電力量と前回取得した積算電力量である第2積算電力量との電力量差分を算出する差分算出部131と、第2積算電力量を取得してから、第1積算電力量を取得するまでの時間で、電力量差分を除算することで、平均電力を算出する平均算出部132と、接続点Yにおける現在電力をシステム目標値にするための誘導指令値を算出する指令値算出部14とを含む。複数の電力制御装置B1の各々は、誘導指令値を用いて、出力電力の目標を算出する。指令値算出部14は、誘導指令値の算出において、現在電力として平均電力を用いる。
【選択図】図1
本開示の電力システムでは、処理装置は、電力量計から取得した積算電力量を用いて、接続点電力における平均電力を算出する。そして、誘導指令値の算出において、現在電力として、算出した平均電力を用いる。この構成によれば、接続点電力の瞬時値ではなく、接続点電力の平均電力を用いて、接続点における現在電力がシステム目標値となるように電力制御を行うことができる。つまり、処理装置は、接続点電力の瞬時値の情報を用いることなく、電力量計から取得する積算電力量を用いて、接続点における現在電力をシステム目標値にするための誘導指令値を算出し、接続点電力を制御することができる。したがって、本開示の電力システムでは、積算電力量を用いたエネルギー管理が可能となる。
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