特開2026-160417IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

光学フィルム製造用のドープ

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】α-メチレンラクトン由来の構造単位を含む共重合体と、有機溶媒とを含有するドープであって、凝集体の形成を抑制できるドープを提供すること。
【解決手段】
α-メチレンラクトン由来の構造単位及び(メタ)アクリル酸アルキル由来の構造単位を含む共重合体と、有機溶媒とを含有する光学フィルム製造用のドープであって、ドープが更に水を含有し、ドープの質量を100質量%として、カールフィッシャー法で測定される水の含有量が0.1質量%以上2.0質量%以下であることを特徴とするドープを提供する。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、光学フィルム製造用のドープを製造する際、共重合体を有機溶媒に添加すると、共重合体同士が会合し、ドープ内で凝集体を形成することがある。共重合体が凝集体を形成すると、共重合体の有機溶媒への溶解性が低下し、ドープの生産性が低下する。また、溶け残りが生じやすくなることで共重合体が有機溶媒に十分に溶解されず、光学フィルムの品質に影響を及ぼす。一方、凝集体の形成を抑制するためにドープ内の共重合体の量を減らすと、ドープに対する有機溶媒の量が多くなるために乾燥時間が長くなり、光学フィルムの生産性が低下する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

以下の[1]~[8]に記載のドープを提供する。 [1]α-メチレンラクトン由来の構造単位及び(メタ)アクリル酸アルキル由来の構造単位を含む共重合体と、有機溶媒とを含有する光学フィルム製造用のドープであって、 ドープが更に水を含有し、 ドープの質量を100質量%として、カールフィッシャー法で測定される水の含有量が0.1質量%以上2.0質量%以下であることを特徴とするドープ。 ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、α-メチレンラクトン由来の構造単位を含む共重合体と、有機溶媒とを含有するドープであって、凝集体の形成を抑制したドープを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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