特開2026-160419IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

粉末、ドープの製造方法、及び光学フィルムの製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】α-メチレンラクトン由来の構造単位を含む共重合体を含有する粉末であって、溶媒に対する溶解性に優れる粉末を提供すること。
【解決手段】
α-メチレンラクトン由来の構造単位及び(メタ)アクリル酸アルキル由来の構造単位を含む共重合体を含有する粉末であって、粉末は水を更に含有し、粉末の質量を100質量%として、カールフィッシャー法で測定される水の含有量が0.5質量%以上5.0質量%以下であることを特徴とする粉末を提供する。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、光学フィルム製造用のドープを製造する際、共重合体を含有する粉末を溶媒に添加すると、粉末同士が会合し、ドープ内で粉末が凝集体を形成することがある。粉末が凝集体を形成すると、粉末の溶媒への溶解性が低下し、ドープの生産性が低下する。また、溶け残りが生じやすくなることで粉末が溶媒に十分に溶解されず、光学フィルムの品質に影響を及ぼす。一方、凝集体の形成を抑制するためにドープ内の粉末の量を減らすと、ドープに対する溶媒の量が多くなるために乾燥時間が長くなり、光学フィルムの生産性が低下する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

以下の[1]~[5]に記載の粉末、[6]又は[7]に記載のドープの製造方法、及び[8]に記載の光学フィルムの製造方法を提供する。 [1]α-メチレンラクトン由来の構造単位及び(メタ)アクリル酸アルキル由来の構造単位を含む共重合体を含有する粉末であって、 粉末は水を更に含有し、 粉末の質量を100質量%として、カールフィッシャー法で測定される水の含有量が0.5質量%以上5.0・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、α-メチレンラクトン由来の構造単位を含む共重合体を含有する粉末であって、溶媒に対する溶解性に優れる粉末を提供することができる。また、このような粉末を用いたドープの製造方法、及び光学フィルムの製造方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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