特開2026-160729IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電子装置、および、電子装置の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】固定部材によって、絶縁部材が破損することを抑制し、電子装置の組み立てを容易とすること。
【解決手段】電子装置は、金属製の土台部と、バスバーと、第1基板と、金属製の固定部材と、絶縁部材と、連結部材とを備える。土台部は、複数の固定穴を有する。バスバーは、土台部と絶縁された状態で土台部に固定され、第1孔を有する。第1基板は、バスバーに対し、土台部とは反対側に設けられ、第2孔を有する。固定部材は、第2孔から第1孔に挿入され、固定穴と締結されることにより、第1基板、および、バスバーを土台部に固定する。絶縁部材は、第1孔に挿入され、バスバーと固定部材とを絶縁する筒状の部材である。連結部材は、複数の絶縁部材を連結する。絶縁部材は、土台部側から第1孔に挿入される。固定部材によるバスバーの固定箇所には、バスバーと土台部との間に空隙が形成される。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、技術では、固定板にネジの頭部が当接して、ネジが締め付けられるためネジの締結力が大きい場合に、固定板が破損するおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

実施形態の一態様に係る電子装置は、金属製の土台部と、バスバーと、第1基板と、金属製の固定部材と、絶縁部材と、連結部材とを備える。土台部は、複数の固定穴を有する。バスバーは、土台部と絶縁された状態で土台部に固定され、第1孔を有する。第1基板は、バスバーに対し、土台部とは反対側に設けられ、第2孔を有する。固定部材は、第2孔から第1孔に挿入され、固定穴と締結されることにより、第1基板、および、バス・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

電子装置は、筒状の絶縁部材が、バスバーの第1孔に、土台部側から挿入される。また、固定部材は、第1基板の第2孔、および、バスバーの第1孔に挿入される。すなわち、固定部材は、絶縁部材の挿入方向とは反対方向から挿入されて、土台部に固定される。そのため、固定部材によって第1基板、および、バスバーを土台部に固定した場合に、固定部材の挿入方向において、固定部材と第1基板とによって絶縁部材が挟まれることを防止することができる。したがって、固定部材によって第1基板、および、バスバーを土台部に固定した場合に絶縁部材が破損することを抑制することができる。また、複数の絶縁部材が連結部材によって連結されているため、複数の絶縁部材をまとめて配置することができる。そのため、電子装置は、組み立て効率を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、電子装置の一部を示す平面図である。
【図2】 図2は、電子装置の一部を示す側面図である。
【図3】 図3は、図1のIII-III断面における概略図である。
【図4】 図4は、ヒートシンクとパワー基板とを示す平面図である。
【図5】 図5は、図1から、コンデンサ基板、およびネジを省略した状態を示す図である。
【図6】 図6は、図2から、絶縁部、コンデンサ基板、および、ネジを省略した状態を示す図である。
【図7】 図7は、図5から、バスバーを省略した状態を示す図である。
【図8】 図8は、絶縁部材、および、連結部材の斜視図である。
【図9】 図9は、電子装置の組み立て手順の一部を説明するフローチャートである。
【図10】 図10は、比較例に係る電子装置におけるコンデンサ基板などの固定方法を説明する図である。
【図11】 図11は、比較例に係る電子装置におけるパワー基板を説明する平面図である。
【図12】 図12は、変形例に係る電子装置における位置決め部の係合状態を説明する図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1 電子装置 2 筐体 3 ヒートシンク(土台部) 4 パワー基板(第2基板) 5 バスバー 5a 貫通孔(第1孔) 6 コンデンサ基板(第1基板) 6b 第1貫通孔(第2孔) 7 絶縁部材 7a テーパ部 8 連結部材 9 ネジ 20 固定部 21 突出部 24 位置決め部 26 第1ネジ(固定部材) 30 空隙 40 係合部

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