特開2026-160736IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、建物の床下への浸水を抑制する床下防水構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】施工手間を少なくでき、施工コストを低減できる床下防水構造を提供する。
【解決手段】床下防水構造100は、建物の布基礎1のベース部11の屋内側の立上面11aを形成する捨て型枠3が、当該立上面11aよりも高くされるとともに、この捨て型枠3のベース部11に引っ掛かる第1引掛け部としてベース部11の底面に当たる底板部32を有し、捨て型枠3の立上面11aよりも高い部位に、土間コンクリート2内に位置して当該土間コンクリート2に引っ掛かる第2引掛け部として突出部33を有する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の床下防水構造は、床下防水の効果は高いものの、布基礎のベース部に複数の突出連結部材を所定の間隔で配置しているため、施工手間が多くなり、施工コストも割高になる欠点がある。なお、特許文献2には、このような課題を解決する手段は開示されていない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明の床下防水構造は、の課題を解決するために、建物の布基礎のベース部の屋内側の立上面を形成する捨て型枠が、当該立上面よりも高い高さを有するとともに、この捨て型枠のベース部の立上面と接する部位またはベース部の底面に接する部位に、当該ベース部に引っ掛かる第1引掛け部を有しており、捨て型枠の立上面よりも高い部位に、ベース部の上面側に重なって施工される床下の土間コンク・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明であれば、布基礎のベース部の下側から土間コンクリートの下側へと入り込んだ水がベース部と土間コンクリートとの境界を通って土間コンクリート上へと浸入するのを抑制することができる。ベース部には、複数の突出連結部材を所定の間隔で配置する必要が無いので、施工手間が少なくなり、施工コストを低減できるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施形態の床下防水構造を斜視により示した説明図である。
【図2】 図1に示した床下防水構造で用いた捨て型枠を斜視により示した説明図である。
【図3】 同図(A)および同図(B)は、それぞれ図1に示す床下防水構造で止水材を付加した構成を示した説明図である。
【図4】 図1に示した床下防水構造で用いた捨て型枠の接続例を斜視により示した説明図である。
【図5】 図1に示した床下防水構造で用いた捨て型枠の変形例を斜視により示した説明図である。
【図6】 実施形態の変形例に係る床下防水構造を示した説明図である。
【図7】 図6に示した床下防水構造で用いた捨て型枠を斜視により示した説明図である。
【図8】 図6に示した床下防水構造で用いた捨て型枠の設置例を示した説明図である。
【図9】 実施形態の変形例に係る床下防水構造を示した説明図である。
【図10】 実施形態の変形例に係る床下防水構造を示した説明図である。
【図11】 図10に示した床下防水構造で用いた捨て型枠の変形例を斜視により示した説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 :布基礎 2 :土間コンクリート 3 :捨て型枠 3A :捨て型枠 3B :捨て型枠 3C :捨て型枠 3D :捨て型枠 4 :止水材 5 :止水材 6 :杭 7 :止水シート 11 :ベース部 11a :立上面 31 :対面部 31A :対面部(第1引掛け部) 31B :対面部(第1引掛け部) 31C :対面部(第1引掛け部) 31D :対面部(第1引掛け部) 32 :底板部(第1引掛け部) 33 :突出部(第2引掛け部) 33A :突出部(第2引掛け部) 33B :突出部(第2引掛け部) 33C :突出部(第2引掛け部) 33D :突出部(第2引掛け部) 35 :下側延長部 36 :土間側延長部 100 :床下防水構造 311 :交差面部 312 :鉛直面部 313 :本体板部 314 :交差凸部 315 :交差孔部

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