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公報発行日 2026年10月8
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2026-160759 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】大規模言語モデルによる回答の質の適正化とユーザの満足感向上又は不快感軽減とをバランス良く両立させる。
【解決手段】大規模言語モデルに対して入力されるべきプロンプトをユーザからの入力情報に応じて生成する情報処理装置であって、コントローラを有する。コントローラは、データベースから供給される複数の被検索情報の夫々と入力情報との関連度を導出し、複数の被検索情報の中から閾値以上の関連度を有する被検索情報を1以上抽出して、抽出した被検索情報を含む参考情報をプロンプトに付加する。コントローラは、ユーザの感情に応じて閾値(TH)を設定する。
【選択図】図8
ユーザの感情によっては、十分に高い関連度を有する被検索情報のみを参考情報に含めることで、ハルシネーションの低減を図った方が有利であることも多い。例えばユーザが苛ついた感情を有するときにハルシネーションを含む回答(プロンプトに基づく大規模言語モデルの回答)をユーザに出力すると、ユーザが強い不快感を抱く場合がある。ハルシネーションの低減により、プロンプトに基づいて大規模言語モデルから得らえる回答の質の向上が見込まれ、ユーザに不快感を生じさせにくい。一方、ユーザの感情によっては、多少のハルシネーションを許容しつつ、或る程度低い関連度を有する被検索情報も参考情報に含めた方が有利であることも多い。或る程度低い関連度を有する被検索情報も参考情報に含めることで、情報を求めるユーザの満足度向上が期待される。これらを考慮し、本発明に係るコントローラは、被検索情報を参考情報に含めるか否かの境界となる閾値を、ユーザの感情に応じて設定する。これによりユーザの感情に応じて閾値の適正化が図られ、以って、大規模言語モデルによる回答の質の適正化とユーザの満足感向上又は不快感軽減とをバランス良く両立させることができる。
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