特開2026-160768IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

作業支援システムおよびプログラムに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】作業の現場において、その作業の手順に応じて必要になる当該作業に関係する物品が置かれている場所を作業者に教える作業の支援を行う。
【解決手段】作業対象物に対して作業者が行う作業の現場を撮影する撮影部と、情報を表示する表示部と、情報を記憶する記憶部と、情報処理および制御を行う制御部と、を備える作業支援システム。前記制御部は、前記作業の現場において前記作業の手順に応じて必要になる前記作業に関係する物品が置かれている置き場の情報を支援情報として前記表示部に前記撮影部で撮影された映像と組み合わせて又は単独で表示する。
【選択図】図21

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の課題は、作業の現場において、その作業の手順に応じて必要になる当該作業に関係する物品が置かれている場所を作業者に教える作業の支援を行うことにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する手段としての第1の態様は、 作業対象物に対して作業者が行う作業の現場を撮影する撮影部と、 情報を表示する表示部と、 情報を記憶する記憶部と、 情報処理および制御を行う制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記作業の現場において前記作業の手順に応じて必要になる前記作業に関係する物品が置かれている置き場の情報を支援情報として前記表示部に前記撮影部で撮影された映・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

第1の態様の作業支援システムによれば、作業の現場において、その作業の手順に応じて必要になる当該作業に関係する物品が置かれている場所を作業者に教える作業の支援ができる。

第2の態様の作業支援システムによれば、支援情報に用いる置き場の情報が作業の現場に合わせて特定された情報として管理できる。
第3の態様の作業支援システムによれば、置き場について選択肢がなく決定される場合に比べて、置き場の特定の自由度が高まる。
第4の態様の作業支援システムによれば、作業者に置き場についての選択の機会を与えることができる。

第5の態様の作業支援システムによれば、作業が開始されるときに、その作業の手順に必要になる物品が置かれている場所を知ることができる。

第6の態様の作業支援システムによれば、作業に必要な物品が置かれている置き場を、作業の手順に対応して知ることができる。
第7の態様の作業支援システムによれば、作業に必要だった物品が残ることによる作業のし忘れを防ぐことができる。
第8の態様の作業支援システムによれば、不要物品の存在に起因して作業が無駄に停滞することを回避できる。

第9の態様の作業支援システムによれば、作業に必要な物品等が目印を含む画像で表示されない場合に比べて、作業に必要な物品又はその置かれている場所を簡易に知ることができる。
第10の態様の作業支援システムによれば、作業に必要な物品等が三次元画像を含む画像で表示されない場合に比べて、作業に必要な物品又はその置かれている場所を三次元画像の表示で正確に知ることができる。

第11の態様の作業支援システムによれば、表示部に表示される操作画像を指す作業者の動きを追跡して当該作業者の入力操作が行われる操作部を備えない場合に比べて、情報の入力操作が容易にできる。
第12の態様の作業支援システムによれば、作業支援システムが携帯機器を含むシステムとして構成されていない場合に比べて、作業者が作業の支援を携帯して受けることができる。
第13の態様の作業支援システムによれば、携帯機器がヘッドマウント機器でない場合に比べて、作業者の手が自由になり作業者が作業をしやすくなる。

第14の態様の作業支援システムによれば、取り付け作業の手順に応じて必要になる取り外し部品と交換部品の一方又は双方が置かれている場所を作業者に教える作業の支援ができる。
第15の態様の作業支援システムによれば、支援情報に用いる置き場の情報が、取り外し作業の開始前等の適切な時期に作業の現場に合わせて特定された情報として管理される。
第16の態様の作業支援システムによれば、取り付け作業が未完成になることを予防できる。
第17の態様の作業支援システムによれば、不要の取り外し部品の取り扱いに迷って取り付け作業が無駄に停滞するおそれがない。

第18の態様の作業支援システムによれば、組み立て作業の手順に応じて必要になる組み立て部品としての作業対象物が置かれている場所を作業者に教える作業の支援ができる。
第19の態様の作業支援システムによれば、置き場の情報の表示が作業者の組み立て作業中の視界を遮るおそれがない。

第20の態様のプログラムによれば、作業の現場において作業の手順に応じて必要になる作業に関係する物品が置かれている場所を作業者に教える作業の支援を行うことができる。
第21の態様のプログラムによれば、支援情報に用いる置き場の情報が作業の現場に合わせて特定された情報として取得できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態1に係る作業支援システムと作業の現場の一例を示す概略斜視図である。
【図2】 (A)は図1の作業支援システムの構成例を示す概略正面図、(B)は(A)の作業支援システムの概略側面図である。
【図3】 (A)は作業支援システムを構成するヘッドマウント機器のブロック図、(B)は記憶部を説明する図である。
【図4】 図1の作業の現場と置き場の一例を示す概略斜視図である。
【図5】 作業支援システムを利用した作業の流れを示すフローチャートである。
【図6】 作業の開始前における作業支援システムの表示内容の一例を示す図である。
【図7】 作業支援システムの作業支援処理Aの流れを示すフローチャートである。
【図8】 置き場の特定処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】 (A)は置き場の特定に関する選択画像の一例を示す図、(B)は作業に対する置き場の特定および管理の一例を示す図である。
【図10】 置き場の情報の表示処理の流れを示すフローチャートである。
【図11】 作業の開始後における作業支援システムによる支援情報の表示例を示す図である。
【図12】 置き場の情報の表示内容の一例を示す図である。
【図13】 (A)は作業者から見て物の奥側に存在する置き場の情報を表示しない例を示す図、(B)は(A)の置き場の情報を表示する場合の例を示す図である。
【図14】 警告表示の処理の流れを示すフローチャートである。
【図15】 (A)は置き場の情報の表示確認画像の一例を示す図、(B)は拡大した置き場の設定確認画像の一例を示す図、(C)は警告表示画像の一例を示す図である。
【図16】 (A)は別の置き場の情報に関する支援情報の表示例を示す図、(B)は更に別の置き場の情報に関する支援情報の表示例を示す図である。
【図17】 (A)は1つの置き場の状況例を示す図、(B)は別の置き場の状況例を示す図、(C)は更に別の置き場の状況例を示す図である。
【図18】 置き場の各状況に関する管理情報の一例を示す図である。
【図19】 作業支援システムを利用した取り付け作業の流れを示すフローチャートである。
【図20】 作業支援システムの作業支援処理Bの流れを示すフローチャートである。
【図21】 (A)は最初の取り付け作業における作業支援システムによる支援情報の表示例を示す図、(B)は(A)の表示例と異なる表示例を示す図である。
【図22】 (A)は後続の取り付け作業における作業支援システムによる支援情報の表示例を示す図、(B)は(A)の表示例と異なる表示例を示す図である。
【図23】 (A)は最後の取り付け作業における作業支援システムによる支援情報の表示例を示す図、(B)は(A)の表示例と異なる表示例を示す図である。
【図24】 (A)は置き場に作業に関連する物品が残っている場合の一例を示す図、(B)は(A)とは別の一例を示す図である。
【図25】 お知らせ画像の一例を示す図である。
【図26】 実施の形態2に係る作業支援システムと作業の現場の一例を示す概略斜視図である。
【図27】 図26に例示された組み立て部品で組み立てられる組み立て完成物を示す概略斜視図である。
【図28】 作業支援システムを利用した組み立て作業の流れを示すフローチャートである。
【図29】 作業支援システムの作業支援処理Cの流れを示すフローチャートである。
【図30】 組み立て作業の部位と組み立て部品の特定した置き場との関係を示す管理情報の一例を示す図である。
【図31】 最初の組み立て作業のときの作業支援システムによる支援情報の表示例を示す図である。
【図32】 (A)は後続の組み立て作業のときの作業支援システムによる支援情報の表示例を示す図、(B)は最後の組み立て作業のときの作業支援システムによる支援情報の表示例を示す図である。
【図33】 (A)は作業支援システムの変形例を示す概要図、(B)は作業支援システムの別の構成例を示す概要図である。

選択図 図21出願人が指定した本件の代表的な図

1,1A,1B,1C,1D 作業支援システム 8 …作業の現場 9 …作業者 10…携帯機器 11,11B…ヘッドマウント機器(携帯機器の一例) 15…サーバ装置 17…携帯型機器(携帯機器の一例) 21…表示部 22…撮影部 23…検出部 24,151…記憶部 25…操作部 26,152…制御部 41…特定画像(操作画像の一例) 42…選択画像(操作画像の一例) 43…表示確認画像(操作画像の一例) 45…警告画像(警告の表示の一例) 46…第2お知らせ画像(知らせる情報の表示の一例) 50…支援情報(置き場の情報) 51,53…目印(支援情報の一例) 52,54…三次元画像(支援情報の一例) 100…作業対象物 110…作業に関係する物品 120…取り外し部品 126…部品(不要の取り外し部品の一例) 160…交換部品 180…道具 200…組み立て部品(作業対象物の一例) 201~204,210,221~223…組み立て部品 P,P1,P2,P3,P4,P5,P6,P10,P11,P12,P13…置き場 W1…取り外し作業(作業の一例) W2…取り付け作業(作業の一例) W3…組み立て作業(作業の一例)

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