特開2026-161531IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

蓄電素子

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】初期の出力が大きく且つ高温環境下での保管後の出力維持率も十分に高い蓄電素子を提供する。
【解決手段】本発明の一側面に係る蓄電素子は、正極と、負極と、電解質とを備え、正極が、正極活物質粒子とタングステン元素含有粒子とを有する複合粒子を備え、タングステン元素含有粒子の少なくとも一部は、正極活物質粒子の表面に付着しており、電解質が、フッ素元素を含むスルホン酸塩と、フッ素元素及び酸素元素を含むリン酸塩とを含有し、複合粒子に含まれるタングステン元素の質量当たりの複合粒子の表面積が、120m2/g以上である。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

正極活物質にタングステン元素を含有させることで、蓄電素子の初期の出力(特に低温環境下での出力)が向上するといった利点がある。しかし、タングステン元素を含有する正極活物質が用いられた蓄電素子においては、高温環境下で保管した後の出力(特に低温環境下での出力)の低下が生じ易い。このような不都合の改善のため、発明者らは、フルオロスルホン酸リチウム等のフッ素元素を含むスルホン酸塩と、ジフルオロリン酸リチウム等のフッ素元素及び酸素元素を含むリン酸塩とが添加剤として含有された電解質を組み合わせて用いることを検討している。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一側面に係る蓄電素子は、正極と、負極と、電解質とを備え、正極が、正極活物質粒子とタングステン元素含有粒子とを有する複合粒子を備え、タングステン元素含有粒子の少なくとも一部は、正極活物質粒子の表面に付着しており、電解質が、フッ素元素を含むスルホン酸塩と、フッ素元素及び酸素元素を含むリン酸塩とを含有し、複合粒子に含まれるタングステン元素の質量当たりの複合粒子の表面・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一側面によれば、正極活物質粒子とタングステン元素含有粒子との複合粒子が用いられた蓄電素子であって、初期の出力が大きく且つ高温環境下での保管後の出力維持率も十分に高い蓄電素子を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、蓄電素子の一実施形態を示す透視斜視図である。
【図2】 図2は、蓄電素子を複数個集合して構成した蓄電装置の一実施形態を示す概略図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 蓄電素子 2 電極体 3 容器 4 正極端子 41 正極リード 5 負極端子 51 負極リード 20 蓄電ユニット 30 蓄電装置

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