特開2026-161652IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、木質梁に形成された開口の周囲を補強する木質梁補強構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】木質梁への棒状固定部材の下面からのねじ込みによる諸問題を解決できる木質梁補強構造を提供する。
【解決手段】この木質梁補強構造は、水平方向に円形開口1aが形成された木質梁1の円形開口1aの周囲を補強する構造であり、先行穴無しで装着できる螺子部付きの棒状固定部材2が、木質梁1の上面の側からのみねじ込まれ、円形開口1aから木質梁1の長辺方向に生じると想定される上下二つの割裂想定域Cを越えて入り込んでいる。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の木質梁補強構造の施工では、木質梁の下面に棒状固定部材の頭部が位置しており、木質梁を天井材とする場合には下側空間から棒状固定部材の頭部が見えてしまい、天井の美観が損なわれる欠点がある。また、木質梁に上からの荷重で曲げが入って下面側に引張力が生じると、棒状固定部材による木質梁の欠損箇所から亀裂が入るおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明の木質梁補強構造は、の課題を解決するために、水平方向に開口が形成された木質梁の開口の周囲を補強する木質梁補強構造であって、先行穴無しで装着できる螺子部付きの棒状固定部材が、木質梁の上面の側からのみねじ込まれ、開口から木質梁の長辺方向に生じると想定される上下二つの割裂想定域を越えて入り込むことを特徴とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明であれば、木質梁への棒状固定部材の下面からのねじ込みによる諸問題を解決できるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 木質梁補強構造を示した斜視による説明図である。
【図2】 図1の木質梁補強構造を示した正面視による説明図である。
【図3】 本発明の実施形態の変形例に係る木質梁補強構造を示した説明図である。
【図4】 本発明の実施形態の他の変形例に係る木質梁補強構造を示した説明図である。
【図5】 本発明の実施形態の他の変形例に係る木質梁補強構造を示した説明図である。
【図6】 本発明の実施形態の他の変形例に係る木質梁補強構造を示した説明図である。
【図7】 本発明の実施形態の他の変形例に係る木質梁補強構造を示した説明図である。
【図8】 鉛直荷重によって木質梁に形成した開口に割裂が生じることを示した説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 :木質梁 1a :円形開口 2 :棒状固定部材 2A :棒状固定部材 21 :頭部 3 :栓部材 11 :座繰り 12 :切欠き C :割裂想定域

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