特開2026-162371IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

開示する技術は、自動車の駆動に好適な回転電機のロータ冷却構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】回転を利用してロータの全体をバランスよく冷却できるようにする。
【解決手段】特定形状を有する通路60への冷却液の供給によって冷却する回転電機1のロータ冷却構造である。シャフト2は、その一端から冷却液が流入する軸内通路20を有している。ロータ4は、冷却液をその上流側から導入する第1冷却通路61と、その下流側から導入する第2冷却通路62とを有している。第1冷却通路61は、軸内通路20から径方向外側に延びる第1導入通路61aと、その下流側に連通して軸方向に延びる第1主通路61bとを有している。第2冷却通路62は、軸内通路20から径方向外側に延びる第2導入通路62aと、その下流側に連通して軸方向に延びる第2主通路62bとを有している。第1導入通路61aに正転のNR方向に曲がる第1屈曲部61cが設けられ、第2導入通路62aに逆転方向に曲がる第2屈曲部62cが設けられる。
【選択図】図4B

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1のロータ冷却構造は、ロータの回転が考慮されていない。そのため、ロータの冷却が不均一になるおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

開示する技術は、回転軸を中心に回転自在に軸支されたシャフトと、前記シャフトの周囲に取り付けられたロータと、前記ロータの周囲にエアギャップを介して配置されたステータとを備え、特定形状を有する通路への冷却液の供給によって前記ロータを冷却する回転電機のロータ冷却構造

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

開示する技術によれば、ロータの全体をバランスよく冷却できるようになる。従って、回転電機の性能を向上できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 開示技術を適用した回転電機の一例を示す概略図である。
【図2】 ロータの構造を説明するための図である。
【図3】 図2に矢印A1-A1で示す方向から見た概略断面図である。
【図4A】 開示技術の適用前の通路形状を簡略化して示した図である。
【図4B】 開示技術の適用後の通路形状を簡略化して示した図である。
【図5A】 第1実施例の通路を立体的に表した概略斜視図である。
【図5B】 図5Aの部分拡大図の通路とエンドプレートの溝部との対応関係を示す概略斜視図である。
【図6A】 第2実施例の通路を立体的に表した概略斜視図である。
【図6B】 図6Aの部分拡大図の通路とエンドプレートの溝部との対応関係を示す概略斜視図である。
【図7A】 第3実施例の通路を立体的に表した概略斜視図である。
【図7B】 図7Aの部分拡大図の通路とエンドプレートの溝部との対応関係を示す概略斜視図である。
【図8A】 第4実施例の通路を立体的に表した概略斜視図である。
【図8B】 図8Aの部分拡大図の通路とエンドプレートの溝部との対応関係を示す概略斜視図である。

選択図 図4B出願人が指定した本件の代表的な図

1 モータ(回転電機) 2 シャフト 3 ステータ 4 ロータ 4a 磁極部 20 軸内通路 21 軸内主通路 21a 流入口 22a 第1軸内分岐通路 22b 第2軸内分岐通路 40 ロータコア(本体部) 41 エンドプレート 41a 第1エンドプレート(上流側端部) 41b 第2エンドプレート(下流側端部) 44 溝部 45 永久磁石 51 第1空隙 52 第2空隙 53 第3空隙 54 第4空隙 55 第5空隙 60 通路 61 第1冷却通路 61a 第1導入通路 61b 第1主通路 61c 第1屈曲部 61d 第1折返し通路 62 第2冷却通路 62a 第2導入通路 62b 第2主通路 62c 第2屈曲部 62d 第2折返し通路 70 中継通路 71a 第1下流側中継通路 71b 第1上流側中継通路 72a 第2上流側中継通路 72b 第2下流側中継通路 80 液導出通路 80a 流出口 81a 第1下流側液導出通路 81b 第1上流側液導出通路 82a 第2上流側液導出通路 82b 第2下流側液導出通路 100 分岐冷却通路 Jr 回転軸 Jm 磁極線

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