特開2026-162937IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本件は、一対のモータと歯車機構とを備えた車両用駆動装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】車両用駆動装置及び車載部品のレイアウト上の制約を緩和する。
【解決手段】開示の車両用駆動装置1は、一対のモータ4と遊星デフ機構16とオイルポンプ9とケース2とを備える。一対のモータ4は、ケース2の内部において各々のモータ4の出力軸5が同軸になり、かつ、互いに車幅方向に離間するように配置される。ケース2の底面は、前後方向に延在し下面視で一対のモータ4に挟まれる車幅方向の中央部17を上方に膨出させてなるトンネル部30を有する。遊星デフ機構16は、トンネル部30よりも車幅方向の一方側に配置される。オイルポンプ9は、トンネル部30よりも車幅方向の他方側に配置される。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

車両用駆動装置は、車両の車幅方向中央に配置されることがある。一方、車両の車幅方向中央の下部には、プロペラシャフト,排気管,ワイヤーハーネス,燃料配管等の車載部品が配設されることがある。この場合、車両用駆動装置とその下部に存在する車載部品とが干渉しやすく、各々のレイアウトが困難であるという課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

開示の車両用駆動装置は、以下に開示する態様(適用例)として実現でき、の課題の少なくとも一部を解決する。態様2以降の各態様は、いずれもが付加的に適宜選択されうる態様であって、いずれもが省略可能な態様である。態様2以降の各態様は、いずれもが本件にとって必要不可欠な態様や構成を開示するものではない。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

開示の車両用駆動装置では、トンネル部の位置を基準として遊星デフ機構とオイルポンプとが車幅方向の一方側と他方側とに分散するように配置される。これにより、トンネル部の下部に車載部品を配置するためのスペースを確保でき、車両用駆動装置と車載部品との干渉を抑制できる。したがって、車両用駆動装置及び周辺の車載部品におけるレイアウト上の制約を緩和できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 車両用駆動装置の内部構造を説明するための断面図である。
【図2】 車両用駆動装置の外観を示す斜視図であり、(A)はおもに上面側を示し、(B)はおもに下面側を示す。
【図3】 車両用駆動装置の内部構造を説明するための断面図(図1のA-A断面図)である。
【図4】 車両用駆動装置のスケルトン図である。
【図5】 車両用駆動装置の内部構造を説明するための断面図(図3のB-B断面図)である。
【図6】 (A)は車両用駆動装置に適用されるスナップリングの平面図であり、(B)は比較例としてのスナップリングの平面図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1 車両用駆動装置 2 ケース 3 サイドカバー 4 モータ 4L 左モータ 4R 右モータ 5 出力軸 6 ロータ 7 ステータ 8 サポートブラケット 8L 左サポートブラケット 8R 右サポートブラケット 9 オイルポンプ 10 車輪軸 10L 左車輪軸(第二車輪軸) 10R 右車輪軸(第一車輪軸) 11 歯車機構 12 インバータ 13 インバータカバー 14 モータ軸受 15 減速機構 15L 左減速機構 15R 右減速機構 16 遊星デフ機構 17 中央部 18 左部 19 右部 20L 左減速ギヤ 20R 右減速ギヤ 21L 左入力ギヤ(第二入力ギヤ) 21R 右入力ギヤ(第一入力ギヤ) 22 第一サンギヤ 23 第一プラネタリギヤ 24 リングギヤ 25 第二サンギヤ 26 第二プラネタリギヤ 27 キャリア 28 第一筒状部 29 第二筒状部 30 トンネル部 31 ころ軸受 32 玉軸受 33 溝部 40 スナップリング 41 環状部 42 工具当て面 43 耳部

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