特開2026-163096IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

印刷システム及び印刷方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】透明インクの媒体上での着弾位置を調整する調整パターンを、調整のための余計な手間とコストをかけずに検知できるようにする。
【解決手段】本開示の一態様にかかる印刷システムは、無色で硬化性を有する液体である透明インクと、有色の液体である有色インクと、を、媒体に対して吐出可能な印刷ヘッドと、透明インク及び有色インクの吐出を制御する制御部と、検知部と、を備える。検知部は、少なくとも透明インクの媒体上での着弾位置を調整するための調整パターンの印刷結果を、読取方向に沿って印刷結果と相対的に移動させながら光学的に読み取り検知する。制御部は、調整パターンを印刷させる場合、透明インクが下地層と重なる位置において読取方向に長さ成分を有する罫線を形成するように印刷ヘッドを制御する。罫線は、読取方向においてその断面の表面形状が上に凸の弧形状である構造体が複数形成された罫線である。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、UV(Ultra Violet)光照射で硬化するインクのような透明インクを用い、通常使用する媒体へのその着弾位置を調整するための調整パターンを印刷した場合、その調整パターンを検知する精度が悪く、その着弾位置を正確に取得することは困難である。特許文献1に記載の技術では、透明インクの媒体への着弾位置の検知精度を上げることはできるが、予め凹凸を有する媒体を用意する必要があり、調整のための手間とコストが増加することになる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の一態様にかかる印刷システムは、無色で硬化性を有する液体である透明インクと、有色の液体である有色インクと、を、媒体に対して吐出可能な印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドによる前記透明インク及び前記有色インクの吐出を制御する制御部と、少なくとも前記透明インクの前記媒体上での着弾位置を調整するための調整パターンの印刷結果を、読取方向に沿って前記印刷結果と相対的に移動させながら光学的に読み取り検知す・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態にかかる印刷システムの一構成例を示す模式図である。
【図2】 印刷システムにおける記録ヘッドの一例を平面的に展開して描いた模式図である。
【図3】 図1の印刷システムにおいて印刷させる調整パターンの一例を示す模式図である。
【図4】 図3に示す調整パターンにおける一点鎖線で示す位置での断面を示す模式図である。
【図5】 図3及び図4で示す調整パターンを印刷システムの検知部で検知する様子を示す模式図である。
【図6】 比較例にかかる印刷システムにおいて印刷させる調整パターンを示す模式図である。
【図7】 図6に示す調整パターンにおける一点鎖線で示す位置での断面を示す模式図である。
【図8】 図6及び図7で示す調整パターンを比較例にかかる印刷システムの検知部で検知する様子を示す模式図である。
【図9】 図1の印刷システムにおける印刷方法を含む着弾位置調整方法の一例を示すフローチャートである。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

1…印刷システム、2…繰出領域、3…プロセス領域、4…巻取領域、10…制御部、20…繰出軸、21…従動ローラー、22…芯管、30…搬送部、31…前駆動ローラー、31n…ニップローラー、32…後駆動ローラー、32n…ニップローラー、33,34…従動ローラー、35…回動ドラム、40…巻取軸、41…従動ローラー、42…芯管、50…印刷部、51,51b,51c,51m,51y,51w,52…記録ヘッド、61,61b,61c,61m,61w,62,63…UV照射器、70,70a…検知部、81…罫線、82…下地層、83…透明罫線、91…罫線、92…下地層、93…透明罫線、100…基材、1000…印刷物。

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります