特開2026-163224IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

移動体の透明ルーフ部材に使用される粘着シートおよび積層体に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】紫外線による調光フィルム・調光ガラスの劣化を簡易に抑制することのできる粘着シートおよび積層体を提供する。
【解決手段】移動体の透明ルーフ部材に外貼り用として使用される粘着シート1であって、少なくとも粘着剤層12を備えており、波長380nmの光線透過率が、60%以下であり、ソーダライムガラスに対する粘着力が、0.5N/25mm以上である粘着シート1。粘着シート1は、基材11と、粘着剤層12とを備えたものであることが好ましく、基材11は、プラスチックフィルムを主体とすることが好ましい。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、のような調光フィルムは、太陽光に含まれる紫外線を浴びることで劣化し易く、ひいては車内の内装材も劣化してしまうという問題がある。これに対し、透明ルーフ部材の内部に紫外線を吸収する着色層を設けることが考えられる。ここで、透明ルーフ部材の光線透過率は、車体の色や使用環境に応じて適宜設定されるが、のように透明ルーフ部材の内部に着色層を設けると、光線透過率を変更するには、透明ルーフ部材全体を交換する必要が生じてしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、第1に本発明は、移動体の透明ルーフ部材に外貼り用として使用される粘着シートであって、少なくとも粘着剤層を備えており、波長380nmの光線透過率が、60%以下であり、ソーダライムガラスに対する粘着力が、0.5N/25mm以上であることを特徴とする粘着シートを提供する(発明1)。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る粘着シートおよび積層体によれば、紫外線による調光フィルム・調光ガラスの劣化を簡易に抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一粘着シートの断面図である。
【図2】 本発明の一積層体の断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…粘着シート 11…基材 12…粘着剤層 13…剥離シート 2…調光ガラス 3…積層体

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