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公報発行日 2026年10月9
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2026-163514 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】2つの増幅回路を有する送信回路において負荷変動に対するロバスト性を向上させる。
【解決手段】送信回路10は、互いに異なる周波数帯域に対応したアンテナANT1,ANT2に高周波信号を増幅して送信する送信回路である。送信回路は、入力端子T0と、出力端子T1,T2と、増幅回路106A,106Bと、出力回路107と、移相線路151,152,153とを備える。各増幅回路は、入力端子で受けた高周波信号を増幅する。出力回路は、2つの増幅回路および2つの出力端子に接続される。各移相線路は1/8波長の電気長を有する。各増幅回路は、キャリアアンプ、ピークアンプ、ハイブリッドカプラおよびスイッチを含む。出力回路は、ハイブリッドカプラCP3およびスイッチS2A,S2Bを含む。移相線路は、増幅回路106Bのキャリアアンプ141Bおよびピークアンプ142Bの入力端、ならびに、当該増幅回路の出力端に接続される。
【選択図】図2
本開示に係る送信回路においては、2つの増幅回路(第1増幅回路,第2増幅回路)がハイブリッドカプラ(第3ハイブリッドカプラ)を有する出力回路を介してアンテナ(第1アンテナ,第2アンテナ)に接続されており、第2増幅回路の入力側および出力側に、1/8波長の電気長を有する移相線路(第1移相線路~第3移相線路)が設けられている。このような構成によって、2つの増幅回路からの信号を出力回路で合成してアンテナに出力する場合に、第1増幅回路の出力電力の位相に対して、第2増幅回路の出力電力の負荷位相を90°シフトさせることができる。これにより、アンテナの負荷変動に伴う出力電力の変動を負荷位相の全域にわたって抑制することができる。さらに、どの負荷位相においても、いずれかの増幅回路の出力電力を平均電力よりも高くすることができる。したがって、2つの増幅回路を有する送信回路において負荷変動に対するロバスト性を向上させることができる。
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