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公報発行日 2026年10月9
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2026-163576 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】各電池の特性や寿命のばらつきが生じる可能性を低減することの可能な電池パックを提供する。
【解決手段】本技術の一実施の形態に係る電池パックは、各々が端子を有する複数の電池と、各々が2つの電池の各端子を接続する複数の通電タブと、複数の通電タブと接する放熱シートとを備える。放熱シートは、複数の電池の各端子のレイアウトおよび各通電タブのレイアウトに対応する部材パターンを有する。
【選択図】図9
本技術の一実施の形態に係る電池パックでは、複数の電池の各端子と筐体との間に、複数の通電タブおよび放熱シートが設けられる。これにより、筐体内の複数の電池から発せられた熱の一部は、複数の通電タブおよび放熱シートを介して筐体に伝播する。ある電池(第1の電池)から発せられた熱の一部は、第1の電池に接続された通電タブを介して、他の電池(第2の電池)に伝播する。複数の通電タブには内部抵抗がある。そのため、複数の通電タブに流れる電流に起因して複数の通電タブも発熱する。複数の通電タブから発せられた熱の一部は、複数の通電タブに接続された複数の電池に伝播する。従って、複数の電池の発熱分布は、各端子の配置のレイアウトおよび各通電タブのレイアウトに依拠する。本技術では、放熱シートには、複数の電池の各端子のレイアウトおよび各通電タブのレイアウトに対応する部材パターンが設けられる。これにより、複数の電池の発熱分布の不均一性が、部材パターンが設けられた放熱シートによって緩和される。
なお、放熱シートが、パターンの無い平板状の放熱シートとなっている場合、複数の電池の発熱分布は、放熱シートが設けられていな電池パックにおける複数の電池の発熱分布を多少鈍らせた分布となるだけである。そのため、パターンの無い平板状の放熱シートでは、複数の電池の発熱分布の不均一性を緩和させる効果が小さい。以上のことから、放熱シートが設けられていない場合や、パターンの無い平板状の放熱シートが設けられている場合と比べて、複数の電池の温度分布がより均一となる。従って、各電池の特徴や寿命にばらつきが生じる可能性を低減することができる。
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