特開2026-163752IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

環流管内側レンガ及びRH真空脱ガス装置の施工方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】新槽施工後の溶損を低減することができ、補修に要する時間を短縮することができる、環流管内側レンガ及びRH真空脱ガス装置の施工方法を提供すること。
【解決手段】RH真空脱ガス装置の下部槽の環流管43に設置される、円筒形状の環流管内側レンガ432であって、下端に環流管内側レンガ本体に取り外し可能又は燃焼により除去可能なスペーサー9を備える。
【選択図】 図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述のように、現状の環流管と浸漬管とを含むRH真空脱ガス装置の新槽施工方法では、特許文献1の構造を適用できず、環流管の円筒状内孔レンガ補修時にしか施工できないために、その効果が十分に得られていない。また、新槽施工後の構造では、従来に比べて目地部が多く、先行して溶損するという問題点があった。さらに、凸型の浸漬管を設置するには、環流管の下端レンガを除去する必要があり、レンガの除去に時間がかかり、その補修時間は操業時間に及ぼす影響が大きい点も問題点であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の一態様によれば、RH真空脱ガス装置の下部槽の環流管に設置される、円筒形状の環流管内側レンガであって、 下端に環流管内側レンガ本体に取り外し可能又は燃焼により除去可能なスペーサーを備える、環流管内側レンガが提供される。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、新槽施工後の溶損を低減することができ、補修に要する時間を短縮することができる、環流管内側レンガ及びRH真空脱ガス装置の施工方法が提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 RH真空脱ガス装置の装置構成を示す説明図である。
【図2】 下部槽の構成を示す断面図である。
【図3】 脚部の構成を示す断面図である。
【図4】 本発明の一実施形態における脚部の耐火物の施工方法を示す説明図である。
【図5】 スペーサーの一例を示す底面図である。
【図6】 従来の脚部の耐火物の施工方法を示す説明図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1 RH真空脱ガス装置 2 取鍋 3 上部槽 4 下部槽 41 胴部 411 鉄皮 412 内張レンガ 413 永久レンガ 414 ワークレンガ 42 脚部 43,43a 環流管 431 鉄皮 432,432a 環流管内側レンガ 433 環流管耐火物 434 フランジ 44,44a 浸漬管 441 フランジ部 442 浸漬管内側レンガ 443 浸漬管耐火物 5 ダクト 6 副原料投入管 7 上吹きランス 8 土台 81 開放部 9 スペーサー M 溶鋼

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