特開2026-163926IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

内視鏡と組み合わせて用いられ、生体組織又は異物の把持、剥離、回収、切除等を行う鉗子装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】原動節から力を受ける一対のプレートが互いの回動を阻害することを抑制し、一対の鉗子片をスムーズに開閉させることができる鉗子装置を提供する。
【解決手段】鉗子装置1は、管状挿入部(シース2)と、鉗子部3と、操作部4と、を備える。鉗子部3は、第1及び第2の鉗子片31A、31Bと、長手方向に変位可能な原動節(開閉部材32)と、近位側が原動節と、遠位側が第1の鉗子片31Aと回動自在に連結され、原動節の変位を第1の鉗子片31Aの回動動作に変換する第1プレート33Aと、近位側が原動節と、遠位側が第2の鉗子片31Bと回動自在に連結され、原動節の変位を第2の鉗子片31Bの回動動作に変換する第2プレート33Bと、原動節の遠位部32Aと第1プレート33Aとを回動自在に連結する第1連結ピン34Aと、原動節の遠位部32Aと第2プレート33Bとを回動自在に連結する第2連結ピン34Bと、を有する。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

この種の内視鏡用鉗子では、一対のプレートを一点で回動可能に原動節に連結する連結ピンを起点として、原動節の進退動作に応じて一対の鉗子片が開閉する。連結ピンは、原動節の先端部と一対のプレートの基端部のそれぞれに設けられた孔を挿通するように配置される。原動節の進退動作の際、一対のプレートは、連結ピンを中心としてそれぞれが逆方向に回動することで、一対のプレートの先端部に取り付けられた一対の鉗子片を開閉させる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様による鉗子装置は、体腔内に挿入される管状挿入部と、管状挿入部の遠位側に設けられる鉗子部と、管状挿入部の近位側に設けられ、鉗子部を開閉する操作部と、を備える。鉗子部は、遠位端が開閉可能な一対の第1の鉗子片および第2の鉗子片と、操作部の操作に応じて管状挿入部の長手方向に変位可能な原動節と、近位側が原動節の遠位部と回動自在に連結されるとともに、遠位側が第1の鉗子片の近位側と回動自在に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、原動節から力を受ける一対のプレートが互いの回動を阻害することを抑制し、一対の鉗子片をスムーズに開閉させることができる鉗子装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本鉗子装置の一例を模式的に示す図である。
【図2】 (a)は一対の鉗子片が閉じた状態の鉗子部を示す正面図であり、(b)は鉗子部を示す上面図であり、(c)は枠部材とシースを取り外した鉗子部を示す上面図である。
【図3】 (a)は図2(b)のA-A線に沿った模式的な断面図であり、(b)はリンク機構のみを示した拡大図であり、(c)は変形例に係るリンク機構を示した拡大図である。
【図4】 一対の鉗子片が開いた状態の枠部材とシースを取り外した鉗子部を示す上面図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1…鉗子装置、2…シース(管状挿入部)、3…鉗子部、4…操作部、30…リンク機構、31A…第1鉗子片(第1の鉗子片)、31B…第2鉗子片(第2の鉗子片)、31C…第1鉗子片の孔、31D…第1鉗子片の孔、31E…第2鉗子片の孔、31F…第1鉗子片の把持面、31G…第2鉗子片の把持面、32…開閉部材(原動節)、32A…開閉部材の遠位部、33A…第1プレート、33B…第2プレート、33C…第1プレートの孔、33D…第2プレートの孔、33E…第1プレートの孔、33t…支持部、34A…第1連結ピン、34B…第2連結ピン、34t…テーパ部、35A…第1リンクピン、35B…第2リンクピン、36…ヒンジピン、37…枠部材、37A…枠部材の孔、Df…鉗子装置の軸方向、Dp…連結ピンの軸方向、G…隙間、W…溶接部

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