特開2026-163968IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

コイル部品

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ドラム型コアと板状コアとの境界部分で磁束を通しやすくするという観点で、ドラム型コアの鍔部の形状に改善の余地がある。
【解決手段】第1鍔部20の端面側突出部23は、第1正方向X1側の端を含む第1部分23Aと、第1部分に対して第1負方向X2側の部分であって第1負方向X2側の端を含む第2部分23Bと、を有する。第1負方向X2側の端における第2部分23Bの幅寸法D3は、巻芯部11の幅寸法の最大値D2以上である。第1軸Xに平行な方向での任意の箇所での第2部分23Bの幅寸法を第1幅寸法とし、任意の箇所よりも第1負方向X2側での第2部分23Bの幅寸法を第2幅寸法としたとき、第2幅寸法は、常に第1幅寸法以上である。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1が開示するようなコモンモードフィルタにおいて各ワイヤに電流が流れると、それに伴い磁束が発生する。ドラム型コア及び板状コアは、磁性材料を含んでいることから、磁束の磁路として機能する。効率よく磁束を通すためには、ドラム型コアと板状コアとの境界部分で磁束が通りにくくなっていることは好ましくない。したがって、ドラム型コアと板状コアとの境界部分で磁束を通しやすくするという観点で、ドラム型コアの鍔部の形状に、なお改善の余地がある。なお、ここではコモンモードフィルタを例として説明したが、2つの鍔部に接続された板状コアを有するコイル部品であれば同様の課題が生じる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するコイル部品一態様は、柱状の巻芯部、及び前記巻芯部の中心軸に平行な方向の第1端に接続している第1鍔部、前記巻芯部における前記第1端とは反対側の第2端に接続している第2鍔部を有し、磁性材料を含むドラムコアと、前記第1鍔部及び前記第2鍔部に接続しており、磁性材料を含む板状コアと、前記巻芯部に巻回されたワイヤと、を備え、前記中心軸に直交する方向の特定の軸を第1軸とし、前記中心軸及び・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

構成によれば、第1鍔部の突起部が幅広であることから、突起部と板状コアとの境界部分における磁路を広く確保できる。その結果、第1鍔部と板状コアとの境界部分において磁束が通りやすくなる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、第1実施形態のコイル部品の斜視図である。
【図2】 図2は、第1実施形態のコイル部品の正面図である。
【図3】 図3は、第2実施形態のコイル部品の正面図である。
【図4】 図4は、変更例のコイル部品の正面図である。
【図5】 図5は、変更例のコイル部品の正面図である。
【図6】 図6は、変更例のコイル部品の正面図である。
【図7】 図7は、変更例のコイル部品の正面図である。
【図8】 図8は、変更例のコイル部品の正面図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

100…コイル部品 10…ドラムコア 11…巻芯部 20…第1鍔部 21…本体部 23…端面側突出部 23A…第1部分 23B…第2部分 30…第2鍔部 50…板状コア W1…第1ワイヤ W2…第2ワイヤ D1…第1部分の幅寸法 D2…巻芯部の幅寸法の最大値 D3…第1負方向側の端における第2部分の幅寸法 C…中心軸 X…第1軸 X1…第1正方向 X2…第1負方向 Y…第2軸

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