特開2026-164157IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

麻酔ガス吸着剤、麻酔ガス吸着剤の製造方法、麻酔ガス吸着フィルター、吸入麻酔システム、および、麻酔ガスの除去方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】排気中の麻酔ガスを吸着する性能の向上を図ることができる麻酔ガス吸着剤、麻酔ガス吸着剤の製造方法、麻酔ガス吸着フィルター、吸入麻酔システム、および、麻酔ガスの除去方法を提供する。
【解決手段】
麻酔ガス吸着剤は、活性炭を有する。MP法で計算した活性炭の「細孔半径0.6nm以下の細孔容積」は、0.41mL/g以上である。MP法で計算した活性炭の「細孔半径0.5nm以下の細孔容積」に対し、MP法で計算した活性炭の「細孔半径0.4nm以下の細孔容積」の割合は、50%以上である。強熱残分を差し引いた活性炭の充填密度は、0.38g/mLを超過し、0.50g/mL未満である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載されるような吸着剤において、揮発性麻酔剤を吸着する性能のさらなる向上が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明[1]は、活性炭を有し、MP法で計算した前記活性炭の「細孔半径0.6nm以下の細孔容積」が、0.41mL/g以上であり、MP法で計算した前記活性炭の「細孔半径0.5nm以下の細孔容積」に対し、MP法で計算した前記活性炭の「細孔半径0.4nm以下の細孔容積」の割合が、50%以上であり、強熱残分を差し引いた前記活性炭の充填密度が、0.38g/mLを超過し、0.50g/mL未満である、麻酔ガ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の麻酔ガス吸着剤によれば、「細孔半径0.6nm以下の細孔容積」が0.41mL/g以上であり、「細孔半径0.5nm以下の細孔容積」に対する「細孔半径0.4nm以下の細孔容積」の割合が50%以上であり、かつ、強熱残分を差し引いた充填密度が0.38g/mLを超過し0.50g/mL未満である、活性炭を有する。

そのため、排気中の麻酔ガスを吸着する性能の向上を図ることができる。

本発明の麻酔ガス吸着剤の製造方法によれば、賦活工程において、活性炭を連続式(炭化原料を賦活炉に連続的に供給しつつ、賦活炉内で賦活された活性炭を賦活炉から連続的に取り出す方式)で賦活する。賦活炉内における賦活ガスの濃度は、賦活炉の入口側において最も高く、賦活炉の出口に近づくにつれて低下する。

そのため、した麻酔ガス吸着剤を効率よく製造できる。

本発明の麻酔ガス吸着フィルター、吸入麻酔システム、および、麻酔ガスの除去方法は、した麻酔ガス吸着剤を使用する。

そのため、排気中の麻酔ガスを効率よく除去できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の麻酔ガス吸着剤の製造方法の賦活工程を説明するための説明図である。
【図2】 図2は、本発明の麻酔ガス吸着フィルターの一実施形態を示す断面図である。
【図3】 図3は、本発明の吸入麻酔システムの一実施形態の構成を説明するための構成図である。
【図4】 図4は、変形例(2)の麻酔ガス吸着フィルターの断面図である。
【図5】 図5は、変形例(3)の麻酔ガス吸着フィルターの断面図である。
【図6】 図6Aは、図5に示す蓋の斜視図である。図6Bは、図6Aに示す蓋を内側から見た平面図である。
1 賦活システム 2 賦活炉 2A 入口 2B 出口 A 活性炭 C 炭化原料 10 麻酔ガス吸着フィルター 11 容器 11A 流入口 11B 流出口 12 麻酔ガス吸着剤 G1 麻酔ガスを含有する排気 G2 麻酔ガスが除去された排気 100 吸入麻酔システム 101 人工呼吸器 102 気化器 105 排気ライン

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