特開2026-69856IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

場所打ちコンクリート杭に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】施工を容易に行うことができる場所打ちコンクリート杭を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の杭体12と、前記杭体12の上端の杭頭部22から所定の長さに亘って前記杭体12の上部の外周面を覆うように設けられた鋼管18とを備え、前記杭頭部22が鉄筋コンクリート造の杭頭接合部24に埋め込まれる場所打ちコンクリート杭10であって、前記杭体12の軸線方向に沿って前記杭体12の下部の内部に設けられ、上端が前記杭体12の上部の内部に定着された複数本の主筋14と、前記主筋14を囲むように前記杭体12の周方向に沿って前記杭体12の下部の内部に設けられた複数本のせん断補強筋16と、前記杭体12の上部の内部から前記杭頭接合部24の内部に亘って設けられ、上端が前記杭頭接合部24に定着された複数本の接合筋20とを備えるようにする。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来の場所打ち鋼管コンクリート杭の一般的な杭頭接合部では、杭頭接合部に埋め込まれる定着筋を鋼管の上部の外周に直接溶接、またはカプラーを介して取り付ける必要があり、施工に手間を要していた。このため、施工を容易に行うことができる技術が求められていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る場所打ちコンクリート杭は、鉄筋コンクリート造の杭体と、前記杭体の上端の杭頭部から所定の長さに亘って前記杭体の上部の外周面を覆うように設けられた鋼管とを備え、前記杭頭部が鉄筋コンクリート造の杭頭接合部に埋め込まれる場所打ちコンクリート杭であって、前記杭体の軸線方向に沿って前記杭体の下部の内部に設けられ、上端が前記杭体の上部の内部に定着され・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る場所打ちコンクリート杭によれば、鉄筋コンクリート造の杭体と、前記杭体の上端の杭頭部から所定の長さに亘って前記杭体の上部の外周面を覆うように設けられた鋼管とを備え、前記杭頭部が鉄筋コンクリート造の杭頭接合部に埋め込まれる場所打ちコンクリート杭であって、前記杭体の軸線方向に沿って前記杭体の下部の内部に設けられ、上端が前記杭体の上部の内部に定着された複数本の主筋と、前記主筋を囲むように前記杭体の周方向に沿って前記杭体の下部の内部に設けられた複数本のせん断補強筋と、前記杭体の上部の内部から前記杭頭接合部の内部に亘って設けられ、上端が前記杭頭接合部に定着された複数本の接合筋とを備えるので、鋼管の上部に定着筋を取り付ける作業を省略することができる。このため、従来の場所打ち鋼管コンクリート杭と比較して、施工を容易に行うことができるという効果を奏する。

また、本発明に係る他の場所打ちコンクリート杭によれば、前記鋼管は、前記杭頭部から前記杭体の直径の3~5倍の長さに亘って設けられ、前記鋼管の厚さは6mm以上であり、径厚比は150以下であるので、従来と同等の強度を保持したままで杭径を小さくすることができるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明に係る場所打ちコンクリート杭の実施の形態を示す概略側断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 場所打ちコンクリート杭 12 杭体 12A 下側部分(下部) 12B 上側部分(上部) 14 主筋 16 せん断補強筋 18 鋼管 20 接合筋 22 杭頭部 24 杭頭接合部 G 地盤

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