技術分野
金属帯板の板形状検出装置、及び圧延機、並びに検出方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】金属帯板に振動が生じている場合にも板伸び分布の変化を高い精度で評価する。
【解決手段】取得画像において、反射光領域を板幅方向にj分割した各々の分割区域で、反射光領域の上流側の境界線位置の最上流位置と下流側の境界線位置の最下流位置を求め、取得した画像の各々について、最上流側の境界位置と最下流側の境界位置との位置データの差を分割区域ごとに算出し、k番目の画像の反射光領域の最大圧延方向長さに対応した情報とし、分割区域iの板幅方向の中央の位置に対応させ、板幅方向位置を示す値を変数xとしたときに、画像内の領域の板幅範囲内の板幅方向の位置を-1≦x≦1の範囲に規格化して、情報の値をk番目の画像から得られた板幅方向の圧延板伸び分布に対応した指標として、チェビシェフ多項式に当てはめてその係数を求め、1次の項の係数C1 ’をk番目の画像の板幅方向の1次成分の圧延板伸び分布の検出結果信号として発信する。
【選択図】 図11
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
圧延機により圧延された金属帯板の板形状の良否、例えば板伸びの有無について、金属帯板の板幅方向に長い線状または棒状の反射光に基づいて検出する技術は従来から多数知られている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、圧延設備において、ルーパーで持ち上げられた金属帯板の表面に反射光領域と呼ばれる照明光が反射している板幅方向に横断する帯状の領域が確認できる範囲を含む画像を撮影するように設置したカメラと、前記カメラが撮影する前記画像に基づき、前記金属帯板の板形状を検出する画像処理部と、を備える圧延された金属帯板の板形状検出装置であって・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、金属帯板に振動が生じている場合にも圧延における板伸び分布の変化を高い精度で評価することができる。した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施例の金属帯板の板形状検出装置を備えた圧延設備の概要の一例を示す図。
【図2】
圧延設備における操業の際のスタンド間のルーパー部での金属帯板表面に照明の反射光が板幅方向に概ね矩形の帯状に映っている様子の一例を示す図。
【図3】
圧延設備における操業の際のスタンド間のルーパー部での金属帯板表面に照明の反射光が板幅方向に不定形の帯状に映っている様子の一例を示す図。
【図4】
レベリング量(Gd―Gw)の定義を示す(Gd=Gw)の場合の図。
【図5】
レベリング量(Gd―Gw)の定義を示す(Gd>Gw)の場合の図。
【図6】
従来技術により得られた「指標A」を用いてチェビシェフ係数1次成分(C1’)とレベリング量との関係の一例を示す図
【図7】
本発明により得られた「指標B」を用いてチェビシェフ係数1次成分(C1’)とレベリング量との関係の一例を示す図。
【図8】
実施例の金属帯板の板形状検出装置において(k)番目の画像から反射光領域の上流側と下流側の境界線の変動を考慮した反射光領域の圧延方向の最大長さD(k)iを得た時の一例を示す図。
【図9】
実施例の金属帯板の板形状検出装置における板幅方向を均等に分割する方法の一例を示す図。
【図10】
実施例の金属帯板の板形状検出装置における板幅方向を不均等に分割する方法の一例を示す図。
【図11】
実施例の金属帯板の板形状検出装置における板形状の検出フローチャート。
【図12】
実施例の金属帯板の板形状検出装置におけるチェビシェフ多項式のxの0次成分、1次成分、2次成分、4次成分を示したモニタの表示画面の一例を示す図。
1…金属帯板
2…反射光領域
2A…反射光領域の上流側境界線
2B…反射光領域の下流側境界線
10…F1スタンド
11,21,31,41,51…圧下シリンダ
12,22,32,42,52…荷重検出器
20…F2スタンド
30…F3スタンド
40…F4スタンド
50…F5スタンド
61,62,63,64…カメラ
71,72,73,74…ルーパー
80…画像処理計算機(画像処理部)
81…データベース
82…制御装置
85…モニタ
90…通信線
100…圧延設備
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