技術分野
非水電解質二次電池用負極活物質及び非水電解質二次電池
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献2,3に開示された技術は、いずれもSiOx及びリチウム化合物の混合物を高温で熱処理して、SiO2を不可逆反応物であるLi4SiO4に予め変換することにより、初回充放電効率の改善を図っている。しかし、当該プロセスでは、粒子内部にSiO2が残り、粒子表面のみにLi4SiO4が生成する。粒子内部まで反応させるためには、さらなる高温プロセスが必要であり、その場合Si及びLi4SiO4の結晶粒径が増大すると想定される。そして、かかる結晶粒径の増大は、例えば充放電による活物質粒子の体積変化を大きくし、またリチウムイオン導電性を低下させる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示の一態様である非水電解質二次電池用負極活物質は、Li2zSiO(2+z){0<z<2}で表されるリチウムシリケート相と、リチウムシリケート相中に分散したシリコン粒子とを含む母粒子を備え、母粒子断面の反射電子像の画像解析により求められる対称性が1.5以下であり、ここで、対称性とは、反射電子像の各ピクセルについて256階調のグレーレベルで色判定した結果のヒストグラムのピークの高階調側半値半・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示の一態様によれば、負極活物質としてシリコン材料を用いた非水電解質二次電池において、初回充放電効率及びサイクル特性を向上させることができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施形態の一例である負極活物質を模式的に示す断面図である。
【図2A】
実施例1の色判定結果のヒストグラムである。
【図2B】
実施例2の色判定結果のヒストグラムである。
【図2C】
実施例3の色判定結果のヒストグラムである。
【図2D】
比較例1の色判定結果のヒストグラムである。
【図2E】
比較例2の色判定結果のヒストグラムである。
【図3】
実施形態の一例である負極活物質(実施例3の負極活物質A3)のXRDパターンである。
【図4】
実施形態の一例である負極活物質(実施例3の負極活物質A3)のSi-NMRスペクトルである。
【図5】
比較例3の負極活物質B3のSi-NMRスペクトルである。
10 負極活物質粒子、11 リチウムシリケート相、12 シリコン粒子、13 母粒子、14 導電層
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