特許7051622IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

鉄道軌道におけるレール締結装置に関し、特に分岐器においてトングレールからの横圧による基本レールのズレや小返りを防止するレールブレスに利用して有効な技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1および2のレール締結装置は、いずれもレールブレスの先端部をレールの長さ方向と直交する方向からレール側面凹部に当接させた状態で線ばねクリップによって押さえ込むという構成であるので、レールブレスをレール側面凹部に当接させる際に、レールブレスの上端とレール頭頂部との干渉を避けるようにして係合させる必要があるため、バール等を使用してレールを小返しつまり傾ける必要がある。 しかも、レールの長さは10数メートルもあるため、レールの傾倒にはかなり大きな力が必要となり、数人がかりで作業する必要がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、この発明は、 トングレールが摺動可能な摺動部と、前記摺動部よりも低い位置に形成され基本レールが載置されるレール載置部と、前記レール載置部を挟んで前記摺動部と反対側の所定位置に設けられたばね保持部と、を有する床板と、 前記レール載置部に載置された基本レールの側面に接触した状態で前記床板に装着されるレールブレスと、 前記ばね保持部に係合され前記レールブレスを介・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る分岐器用レール締結装置によれば、複数人によるレールの傾倒作業を伴うことなく、レールブレスをレール側面に当接した状態に設置することができる。また、鉄道軌道における建築限界を越えることのない設置が可能であるとともに、レールブレスの強度を低下させることがないという効果がある。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係る分岐器用レール締結装置の一実施形態(レールブレスを取り付ける前)を示す斜視図である。
【図2】 実施形態の分岐器用レール締結装置のレールブレスを取り付けた後の状態を示す斜視図である。
【図3】 実施形態の分岐器用レール締結装置のレールブレスを取り付けた後の状態を示す平面図である。
【図4】 実施形態のレール締結装置を構成するレールブレスの詳細を示す側面図である。
【図5】 (A),(B),(C)は実施形態のレール締結装置におけるレールブレスの取付け方法を説明するための平面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

11 床板 11A レール載置部 11B 摺動部 11C ショルダー(ばね保持部) 11D ガイド溝 12 床板固定用のファーストクリップ(ばね部材) 13 レール固定用のファーストクリップ(ばね部材) 14 レールブレス 14a 突出部 14b 押圧部 14c 開口

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