特許7104703IP Force 特許公報全文掲載

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配列表 本出願は、ASCIIフォーマットで電子的に提出をした配列表を含み、そして、その全内容を、本明細書の一部を構成するものとして援用する。2017年12月5日に作成した前出のASCIIコピーは、JBI5112WOPCT_SL.txtの名称を付しており、その大きさは、266,978バイトである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、CD8A結合フィブロネクチンIII型(FN3)ドメインを含む。提供したFN3ドメインをコードすることができる関連ポリヌクレオチド、提供したFN3ドメインを発現する細胞、ならびに、関連ベクターも記載している。さらに、提供したFN3ドメインを使用する方法も記載している。例えば、本発明のFN3ドメインは、CD8+ T細胞の存在及び存在量を、非侵襲的かつ定量的にモニターするために使用する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 CD8S365-DFOコンジュゲートは、T細胞をデノボで活性化せず、そして、24時間のINFγ EliSpotアッセイで、T細胞の抗原依存性活性化を調節しない。CMV反応性T細胞を、CMVペプチドの非存在下(A)または存在下(B)で、365-DFOで処理した。第2のM1反応性ドナーもまた、M1ペプチドの非存在下(C)または存在下(D)で試験した。
【図2】 CD8S365-DFOコンジュゲートは、T細胞をデノボで活性化せず、そして、6日間のIFNγ MSDアッセイで、T細胞の抗原依存性活性化を調節しない。CMV反応性T細胞を、CMVペプチドの非存在下(A)または存在下(B)で、365-DFOで処理した。
【図3】 [124I]-IPEMの粗分取HPLCトレース。Waters 1525 Binary HPLCポンプ、Waters 2489二重波長UV/可視検出器(λ=214及び254nm)、Bioscan Flow Count放射線検出器(B-FC-2000)、及び、Atlantis T3、100オングストローム、5μm、150×4.6mmのHPLCカラムを使用して、分取HPLCを実施した。使用した溶出プロファイルは、以下の通りであった。溶媒A=H2O(0.1%AcOH(v/v))、溶媒B=MeCN(0.1%AcOH(v/v))、流速=1.5mL/分、初期=80%A、20分=0%A(線形勾配)。254nm(上方のグラフ)、及び、214nm(中央のグラフ)のUV-visトレースでの複数の小分子吸光度は、粗反応混合物での不純物、及び、副生成物の存在を示す。放射性トレース(下方のグラフ)は、放射標識不純物に起因する予想ベースラインピークも示している。
【図4】 [124I]-IPEMの分析HPLCトレース。Waters 1525 Binary HPLCポンプ、Waters 2707オートサンプラー、Waters 2489二重波長UV/可視検出器(λ=214及び280nm)、Bioscan Flow Count放射線検出器(B-FC-2000)、及び、Phenomenex Kinetex 5μm XB-C18 100オングストローム、150×4.6mmHPLCカラムを使用して、分析HPLCを実施した。使用した溶出プロファイルは、以下の通りであった。溶媒A=H2O(0.1%TFA(v/v))、溶媒B=MeCN(0.1%TFA(v/v))、流速=1mL/分、初期=90%A、15分=0%A(線形勾配)。分析的に純粋な[I-124]IPEMは、単一の放射性ピークを示しており(下方のグラフ)、滑らかなベースラインは、精製の成功を確認するものである。[I-124]IPEMは、小さな有機分子であるので、280nm(上方のグラフ)、及び、214nm(中央のグラフ)では吸収が認められない。
【図5】 精製した[124I]-IPEM CD8S365のラジオTLC。iTLC-SGプレート(Agilent、カタログ番号SGI0001)を、Bioscan AR-2000ラジオ-TLC画像スキャナーで読み取った。この放射線TLCプレート(図3)を、1μlのNaI(0.1M)と共スポットし、そして、溶離液としてクエン酸(0.5mM、pH=5)を用いて発色させた。原点=20mm、及び、溶媒先端=100mm。この放射線TLC溶離液を、96mgのクエン酸(Spectrum カタログ番号Cl131)を、25mLのTrace Select H2Oに溶解し、次いで、Na2CO3を加えて(245μL、2M)調製し、そのpHを、ストリップでチェックした(pH=5)。
【図6】 精製した[124I]-IPEMの分析HPLCトレース。Waters 1525 Binary HPLCポンプ、Waters 2707オートサンプラー、Waters 2489二重波長UV/可視検出器(λ=214及び280nm)、Bioscan Flow Count放射線検出器(B-FC-2000)、及び、Phenomenex Kinetex 5μm XB-C18 100オングストローム、150×4.6mmHPLCカラムを使用して、分析HPLCを実施した。使用した溶出プロファイルは、以下の通りであった。溶媒A=H2O(0.1%TFA(v/v))、溶媒B=MeCN(0.1%TFA(v/v))、流速=1mL/分、初期=90%A、15分=0%A(線形勾配)。280nmでの生体分子(CD8S)吸光度(上方のグラフ)、及び、214nmでの小分子(I124-IPEM)吸光度(中央のグラフ)は、コンジュゲーション反応が成功したことを確認している。UV及び放射線トレース(下方のグラフ)は、分析的に純粋な試料を示している。
【図7】 IPEM CD8S365のMALDI-MS(理論値分子量=10786.12)。MALDI-MS分析を、Bruker UltrafleXtreme MALDI TOF/TOFを陽イオンモード(線形検出器)で使用して、Biointerfaces Instituteで実施した。シナピン酸の飽和溶液を、TA30溶媒(30:70(v/v)MeCN:0.1%TFAの水)で調製した。試料(c=0.397mg/mL)を、マトリックス溶液と1:1の比で混合し、そして、1μlをプレート上にスポットした。タンパク質溶液を、外部標準として使用した。
【図8】 [124I]-IPEM CD8S365と冷スタンダードとの共注入。Waters 1525 Binary HPLCポンプ、Waters 2707オートサンプラー、Waters 2489二重波長UV/可視検出器(λ=214及び280nm)、Bioscan Flow Count放射線検出器(B-FC-2000)、及び、Phenomenex Kinetex 5μm XB-C18 100オングストローム、150×4.6mmHPLCカラムを使用して、分析HPLCを実施した。使用した溶出プロファイルは、以下の通りであった。溶媒A=H2O(0.1%TFA(v/v))、溶媒B=MeCN(0.1%TFA(v/v))、流速=1mL/分、初期=90%A、15分=0%A(線形勾配)。冷試料と共注入すると、UVピークの重なりは完全なものとなり(上方と中央のグラフ)、生成物の分子的同一性が確認できる(すなわち、ヨウ素がヨウ素-124に置き換わっている以外は、冷標識物と放射標識物とは同一である)。
【図9】 注射の2時間後に撮影した、I-124で放射標識したCD8S365-IPEM5を示す代表的なPET画像。この画像は、最大値投影像(前後方向)であり、脾臓は、十字線の中心にある。脾臓の下方にある臓器は腎臓であり、そして、この画像は、頭が上になるように調整してある。甲状腺への取り込みは、当該タンパク質が、幾ばくか脱ヨウ素化した証拠である。
【図10】 Zr-89またはI-124のいずれかで標識した各抗CD8A FN3ドメインについての非ヒト霊長類における血液放射能についての時間-活性曲線。
【図11】 Zr-89またはI-124のいずれかで標識した各センチリンについてのNHPでの臓器放射能についての時間-活性曲線。図11Aは、腎臓、肝臓、脾臓を示しており、一方で、図11Bは、脾臓に注目をしている。[124I]-IPEM CD8S365の24時間の時点は、技術的な問題のために欠落している。同位体の残留に起因する腎臓でのZr-89の大きな取り込みは、I-124のデータでは、ほとんど認められない。
【図12】 非ヒト霊長類から採取した血液での3日目までのCD8 T細胞枯渇の確認(12A)。CD4(12B)、及び、CD3 T細胞(12C)での変化も示している。
【図13】 CD8枯渇動物での注射の2時間後に撮影した、I-124で放射標識した365抗CD8A FN3ドメインを示す代表的なPET画像。この画像は、最大値投影像(前後方向)である。このものは、脾臓が明確に腎臓の上に認められる図9での非枯渇動物と比較する。
【図14】 [124I]-IPEM CD8S365を投与した後の枯渇動物、及び、非枯渇動物の双方についてのカニクイザルにおける血液放射能についての時間-活性曲線。
【図15A】 枯渇動物、及び、非枯渇動物の双方についてのカニクイザルにおける臓器放射能についての時間-活性曲線。15Aは、腎臓、肝臓、脾臓を示しており、一方で、図15Bは、脾臓に注目をしている。
【図15B】 枯渇動物、及び、非枯渇動物の双方についてのカニクイザルにおける臓器放射能についての時間-活性曲線。15Aは、腎臓、肝臓、脾臓を示しており、一方で、図15Bは、脾臓に注目をしている。
【図16】 注射の3時間後に撮影した、I-124で放射標識したCD8S365-IPEMを示す、同じように処置をした2匹のマウスの代表的なPET画像。この画像は、CTスキャンに重ね合わせた3D最大値投影像である。腫瘍(huCD8+を過剰発現するようにトランスフェクトしたHEK-293-lucから形成した)、及び、その他の器官を、矢印で示した。甲状腺への取り込みは、当該タンパク質が、幾ばくか脱ヨウ素化した証拠である。
【図17】 HEK-293-luc CD8+、または、HEK-293親腫瘍のいずれかを保有するマウスにおける血中放射能についての時間-活性曲線。
【図18】 HEK-293-luc CD8+、または、HEK-293親腫瘍のいずれかを保有するマウスにおける腫瘍放射能についての時間-活性曲線。
【図19】 移植細胞の数に応じた、HEK293 CD8過剰発現細胞におけるI-124標識CD8S365の取り込み。

代表図 図1本件の代表的な図

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