特許7124547IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

冷凍されたパイ用生地およびその製造方法、当該冷凍されたパイ用生地を用いて作製された揚げパイおよびその製造方法、ならびにパイの食感の低下を抑制し得る食感低下抑制剤

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従って、本発明の目的は、保温機で保存することによる食感の低下が抑制され、顧客に提供された場合に優れた食感を保持することのできるパイ、特に揚げパイを製造するための冷凍されたパイ用生地の提供である。より詳細に記載すると、1)保温機中で保存した後でも、ボリュームがあり、かつ、優れた食感を保持し得るパイ、特に揚げパイを製造するために好適な冷凍されたパイ用生地、およびその製造方法、2)保温機中で保存した後でも、ボリュームがあり、かつ、優れた食感を保持し得る揚げパイ、およびその製造方法、3)ならびにパイ、特に揚げパイの保存による食感の低下を抑制し得る食感低下抑制剤の提供である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは課題を解決するために鋭意検討した結果、パイ用生地にアルギン酸エステル、ホエイ、カゼインおよびイヌリンからなる群より選択される1種以上を含有させることで課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成に至らしめた。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、保温機で保存することによる食感の低下が良好に抑制されたパイを製造するのに好適な、冷凍されたパイ用生地を提供することができる。前記の冷凍されたパイ用生地は、保温機で保存することによる食感の低下が良好に抑制された揚げパイを製造するのに特に好適である。
従って、本発明により、保温機で保存した後においても、焼成または油ちょう直後と同等の好ましい食感およびボリュームを保持し得るパイ、特に揚げパイを提供することができる。
また、本発明により、保温機で保存することによる食感の低下を良好に抑制し得る、パイの食感低下抑制剤を提供することができる。前記食感低下抑制剤は、揚げパイにおける食感の低下の抑制に特に有効である。

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