特許7160735IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

脱穀された穀粒を貯留するグレンタンクを備えたコンバイン

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載されたコンバインは、グレンタンク内における穀粒の貯留状態をオペレータに報知するだけに止まり、圃場全体の全体予測収穫量を把握することはできなかった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、圃場の穀稈の刈取り作業を行う刈取部(4)と、 前記刈取部(4)で刈取られた穀稈を脱穀する脱穀部(6)と、 前記脱穀部(6)で脱穀された穀粒を貯留するグレンタンク(8)と、 前記グレンタンク(8)の貯留量を検出する貯留量検出手段(39)と、 圃場内における走行機体(3)の位置を測定する機体位置測定手段(52)と、 圃場の外周刈取り作業が終了した段階における既に刈取・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に係る本発明によると、圃場の外周刈取り作業を行うことにより機体位置測定手段で既刈り地と未刈り地の圃場面積を算出した後、グレンタンクの貯留量検出手段で計測された既刈り地の収穫量に基づいて圃場全体の全体予測収穫量を算出し、この全体予測収穫量を表示手段に表示するようにしたので、オペレータは表示手段を見ることで圃場全体の収穫量を瞬時に把握することができる。

また、グレンタンクのタンク容量と未刈り地の未刈り予測収穫量とに基づいて、圃場全体の刈取り作業が終了するまでに必要なグレンタンクの排出回数を算出し、この排出回数を表示手段に表示するようにしたので、オペレータが排出作業の回数を把握でき、その後の作業の効率化を図ることができる。

また、既刈り地の刈取り作業に要した作業時間並びにグレンタンクの排出回数に基づいて未刈り地の刈取り作業に要する予測作業時間を算出し、この予測作業時間を表示手段に表示するようにしたので、圃場の作業終了時間の予測が立ち、その後の作業の検討を行うことが可能となる。

また、グレンタンクの排出回数を加味して予測作業時間を算出するようにしたので、予測作業時間の誤差を少なくすることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施の形態に係る汎用コンバインを示す側面図。
【図2】 グレンタンク及びその周辺部を示す平面図。
【図3】 グレンタンク及びその周辺部を示す図2のA-A断面図。
【図4】 グレンタンク及びその周辺部を示す図3のB-B断面図。
【図5】 グレンタンク及びその周辺部を示す図4のC-C断面図。
【図6】 コンバインに備えられる制御部のブロック図。
【図7】 制御部による予測処理全体の制御フローを示すフローチャート。
【図8】 燃料警報処理の制御フローを示すフローチャート。
【図9】 給油警報処理の制御フローを示すフローチャート。
【図10】 穀粒警報処理の制御フローを示すフローチャート。
【図11】 データ出力処理の制御フローを示すフローチャート。
【図12】 収量マップの説明図。
【図13】 表示画面上に表示される計測画面の説明図。
【図14】 表示画面上に表示される作業画面の説明図。

代表図 図1本件の代表的な図

1 コンバイン 3 走行機体 4 刈取部 5 運転操作部 6 脱穀部 8 グレンタンク 9 排出オーガ 39 穀粒検出ユニット(貯留量検出手段) 42 マイクロスイッチ 46 撹拌装置 50 水分センサ 51 制御部(制御手段) 52 機体位置検出センサ(機体位置測定手段) 61 燃料検出センサ 62 作物設定ダイヤル 65 表示装置(表示手段) 66 報知装置 67 液晶パネル(表示手段)

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