特許7184282IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

生体内または組織内で薬剤を送達するためのシステム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

構造、磁性、および/または細胞毒性においてさらなるバリエーションを提供できる有機化合物ベースの磁性担体を含む薬剤送達システムに対するニーズが存在する。本開示のこのようなニーズに応える新規の薬剤送達システムを提供するものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、金属アセン錯体を金属部分においてハロゲン化または二量体化すると、それらの非ハロゲン化対応物および非二量体化対応物ならびにサレン錯体対応物と比較して、磁性が著しく増強され、かつ細胞毒性が著しく低下することを発見した。また、それらハロゲン化金属アセン錯体および金属アセン錯体二量体に他の薬剤を効果的に連結できることを見出した。本開示の実施形態はこれらの発見に基づくものである。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の実施形態により、強い磁性を有しかつ細胞毒性が低い有機化合物に基づく磁性担体を含む薬剤送達システムを提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、鉄アセン錯体二量体(a)および塩化鉄アセン錯体(b)の磁性特性評価の結果を、鉄サレン錯体二量体から得られた結果と比較しながら示している。
【図2】 図2は、ヒト卵巣癌細胞に対する鉄アセン錯体二量体および塩化鉄アセン錯体の細胞致死活性を、鉄サレン錯体二量体のものと比較しながら示している。
【図3】 図3は、塩化鉄アセン錯体および鉄アセン錯体二量体の粉末X線測定結果を、対応する理論計算値とともに示している。

代表図 図1本件の代表的な図

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