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公報発行日 2023年5月10
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【課題】 複数箇所に設定した操縦者位置におけるドローン視認可能領域を正確に表示できるようにすること、事前に設定された飛行ラインに沿ってドローンを操縦するのに適している操縦者位置を予め確実に決定できるようにすること。
【解決手段】 表示領域内の標高情報を取得する標高情報取得手段1と、表示領域内にある障害物の位置、形状及び高さの情報を取得する障害物情報取得手段2と、ドローンの飛行高度情報設定手段3と、操縦者位置設定手段4と、ドローン飛行領域内に飛行域格子点を設定する飛行域格子点設定手段5と、各飛行域格子点上を飛行するドローンが操縦者位置から見通せるか否かを判定する視認可否判定手段6と、操縦者位置及び操縦者位置からのドローン視認可能領域を表示する判定結果表示手段7を備えているシステム。
【選択図】 図1
請求項1に係る発明によれば、ドローン飛行領域及び前記操縦者位置を含む表示領域内の標高情報を取得するだけでなく、同表示領域内に存在する障害物の位置、形状及び高さの情報を取得するとともに、ドローンを飛行させる高度情報を設定しておき、ドローン飛行領域内に飛行域格子点を設定して、各飛行域格子点における標高情報に高度情報を足した高さにある点が操縦者位置から見通せるか否かを判定し、判定結果表示手段によって、操縦者位置を表示するとともに、各飛行域格子点の近傍に、各飛行域格子点についての判定結果を表示するので、操縦者位置からのドローン視認可能領域を正確に表示することができる。
また、操縦者位置は、ドローン飛行領域より広い範囲内のいずれかの箇所に複数設定されており、視認可否判定手段は、複数設定されている操縦者位置毎に、飛行域格子点における標高情報に高度情報を足した高さにある点が操縦者位置から見通せるか否かを判定し、判定結果表示手段は、複数設定されている操縦者位置毎に、該操縦者位置を表示するとともに、各飛行域格子点の近傍に、視認可否判定手段による各飛行域格子点についての判定結果を表示するので、各操縦者位置におけるドローン視認可能領域を正確に表示することができる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る発明による効果に加えて、ドローン飛行領域内に、ドローンが飛行する予定の飛行ルートを設定する飛行ルート設定手段をさらに備え、判定結果表示手段は、操縦者位置及び判定結果に重ねて、飛行ルートを表示するので、事前に設定された飛行ラインに沿ってドローンを操縦して飛行させることができる操縦者位置を予め確実に決定することができる。
請求項3に係る発明によれば、ドローン飛行領域及び前記操縦者位置を含む表示領域内の標高情報を取得するだけでなく、同表示領域内に存在する障害物の位置、形状及び高さの情報を取得するとともに、ドローンを飛行させる高度情報を設定しておき、操縦者位置を中心として一定角度毎に水平な複数の放射線を設定して、放射線毎に該放射線上における標高情報に高度情報を足した高さにある線上にある点のうち、操縦者位置から見通せない最も近い点の水平距離を計算し、不可視近点表示手段によって、操縦者位置を表示するとともに、放射線毎に操縦者位置から水平距離分離れている不可視近点を表示するので、操縦者位置からのドローン視認可能領域を正確に表示することができる。
また、複数の放射線の数は、請求項1に係る発明における飛行域格子点の数より小さくできるので、ドローン視認可能領域を表示するための処理時間を短縮できる。
さらに、操縦者位置は、ドローン飛行領域より広い範囲内のいずれかの箇所に複数設定されており、近点水平距離計算手段は、複数設定された操縦者位置に対して、該操縦者位置を中心として一定角度毎に、水平な複数の放射線を設定し、近点水平距離計算手段は、複数設定された操縦者位置に対して、それぞれ該操縦者位置を中心として設定された放射線毎に、該放射線上における標高情報に高度情報を足した高さにある線上にある点のうち、操縦者位置から見通せない最も近い点の水平距離を計算し、不可視近点表示手段は、複数設定されている操縦者位置毎に、該操縦者位置を表示するとともに、放射線毎に不可視近点を表示するので、各操縦者位置におけるドローン視認可能領域を正確に表示することができる。
請求項4に係る発明によれば、請求項3に係る発明による効果に加えて、ドローン飛行領域内に、ドローンが飛行する予定の飛行ルートを設定する飛行ルート設定手段をさらに備え、不可視近点表示手段は、操縦者位置及び不可視近点に重ねて、飛行ルートを表示するので、事前に設定された飛行ラインに沿ってドローンを操縦して飛行させることができる操縦者位置を予め確実に決定することができる。
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