技術分野
釣竿
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ソリッド体の継合層を形成する際に繊維強化樹脂で肉厚にすると、ソリッド芯材と継合層との線膨張係数の差が大きくなり、ソリッド芯材に割れが発生するという問題がある。継合層の繊維強化樹脂の繊維の配向方向を、軸芯に対して0度(軸芯と平行)とすることで、のソリッド芯材の割れは防ぐことができるが、継合層において軸芯と平行となる方向に亀裂(白線状の亀裂)が発生するという問題がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記した課題を解決するために、本発明は、中空部を備えた管体と、強化繊維が軸芯方向と平行に配向された繊維強化樹脂を含んで形成された中実状のソリッド芯材及び前記ソリッド芯材の基端側に繊維強化樹脂で形成され、前記中空部に継ぎ合わされる継合層を備えたソリッド体と、を備え、前記継合層の強化繊維の配向方向は、前記ソリッド体の軸芯に対して±5~35度になっていることを特徴とする。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の釣竿によれば、ソリッド体の割れ及び亀裂の発生を防ぐことができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第一釣竿を示す側断面図である。
【図2】
図1のII-II矢視断面図である。
【図3】
第一継合層の強化繊維の配向方向を示す模式図である。
【図4】
第二釣竿を示す側断面図である。
【図5】
評価試験の比較例1に係る継合層の繊維の配向方向を示す模式図である。
【図6】
評価試験の比較例2に係る継合層の繊維の配向方向を示す模式図である。
【図7】
評価試験の比較例3に係る継合層の繊維の配向方向を示す模式図である。
【図8】
評価試験の比較例4に係る継合層の繊維の配向方向を示す模式図である。
【図9】
評価試験の結果を示す表である。
1 釣竿
10 管体
20 ソリッド体
21 ソリッド芯材
22 補強層
23 継合層
L 軸芯
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