技術分野
この発明は、音声認識装置、音声認識プログラム、及び音声認識方法に関し、例えば、雑音環境下で用いられる収音システム等の特定のエリアの音を強調し、それ以外のエリアの音を抑制するシステムに適用し得る。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、長年の音声認識技術の進展により、従来でも静粛環境ではかなり高精度な認識が実現できるようになっていた。しかし、実環境では、目的話者の音声には周囲からの様々な雑音、妨害音声が混入し、認識率を著しく低下させる要因となる。そのため、音声認識エンジンに入力する音声から、いかに背景雑音を取り除くかが音声インタフェース実現する上で、重要な課題となっていた。そこでは、目的音声に多少の変形、歪があっても、雑音抑圧効果、とりわけ妨害音声の抑圧効果が高い前処理が求められた。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
第1の本発明は、(1)目的エリアに指向性を向けることが可能な複数のマイクアレイから入力された入力信号に基づいて、それぞれの前記マイクアレイのビームフォーマ出力を取得し、取得したビームフォーマ出力を用いて、前記目的エリアのエリア収音処理を行って目的エリア音を抽出するエリア音抽出手段と、(2)前記エリア音抽出手段により抽出された目的エリア音に対し、混合用信号を、複数の混合量で混合する混合処理を行・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、音声認識処理の認識精度向上に寄与する収音処理に基づく音声認識処理を行うことができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
第1の音声認識装置の機能的構成について示したブロック図である。
【図2】
第1の音声認識装置のハードウェア構成の例について示したブロック図である。
【図3】
第2の音声認識装置の機能的構成について示したブロック図である。
【図4】
従来の減算型BF(マイクロホンの数が2個の場合)の構成を示すブロック図。
【図5】
従来の減算型BF(マイクロホンの数が2個の場合)により形成される指向性フィルタの例について示した説明図。
【図6】
従来の収音装置において、2つのマイクアレイのビームフォーマ(BF)による指向性を別々の方向から目的エリアへ向けた場合の構成例について示した説明図。
10…音声認識部、100…マイクアレイ部、200、200A…音声認識装置、201…信号入力部、202…周波数変換部、203…指向性形成部、204…エリア音抽出部、205、205A…信号混合部、206…時間変換部、207…振幅スペクトル比算出部、208…音声区間検出部、209…音声認識部、210、210A…認識結果選択部、211…混合レベル決定部、300…記録装置、301…音声認識部、410…遅延器、420…減算器、500…コンピュータ、501…プロセッサ、502…一次記憶部、503…二次記憶部、MA1、MA2…マイクアレイ、mc1~mc4…マイクロホン。
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