特許7520004IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

血液や尿などのサンプル(検体)を種々の試薬で処理して測定することにより様々な分析項目に関して測定情報を得ることができる自動分析装置及び試薬収容ユニット

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1に開示される分析装置の前記容器蓋開閉機構は、完全に閉塞されたロック状態の容器蓋を開放するようになっているため、容器蓋開放時には、所定の大きさの開放力(トルク)を容器蓋に作用させて容器蓋のロックを解除しなければならない。そのため、この特許文献1では、蓋開放力を生起するための大掛かりなリンク機構が設けられている。また、容器蓋に対してそのロックを解除し得る開放力を蓋開放方向である上向きに作用させると、試薬容器が上方に持ち上げられるため、それを抑えるべく、この特許文献1では、試薬容器の上昇を防止する上昇防止機構も設けられている。更に、完全に閉塞されたロック状態の容器蓋を開放する場合には、容器蓋の寸法のばらつきによる蓋の開き具合の違いも考慮する必要があり、そのため、この特許文献1では、そのような開き具合の違いを吸収するためのねじりコイルバネも設けられている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

した目的を達成するために、本発明は、試薬供給部から供給される試薬により検体を処理して測定することにより所定の分析項目に関して測定情報を得る自動分析装置に設けられ、前記試薬供給部で試薬を収容する試薬収容ユニットであって、複数の試薬容器を備える試薬容器ユニットと、この試薬容器ユニットを嵌合状態で収容保持するための容器ホルダと、前記容器ホルダに対する前記試薬容器ユニットの嵌合挿入時に前記各試薬・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、大きな開放力を要することなく試薬容器蓋を開放できるようにする自動分析装置及び試薬収容ユニットが提供される。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一自動分析装置の概略的な全体外観図である。
【図2】 図1の自動分析装置の内部構成を示す概略的な平面図である。
【図3】 試薬容器蓋開閉機構の開閉作動体を含む試薬供給部の回転テーブルの平面図である。
【図4】 (a)は、試薬供給部の回転テーブル上に配設される隣り合う試薬収容ユニットのうちの一方の全ての試薬容器の容器蓋が開閉作動体によって同時に開放された状態を示す部分平面図、(b)は(a)の状態の正面図、(c)は(a)の状態の側面図である。
【図5】 (a)は、開閉作動体によって試薬収容ユニットの全ての試薬容器の容器蓋を同時に開放した状態を模式的に示す部分平面図、(b)は、(a)のA方向矢視図であり、部分閉鎖位置にある容器蓋に開閉作動体が係合した状態を示す図、(c)は、(a)のA方向矢視図であり、容器蓋が開閉作動体によって開放された状態を示す図である。
【図6】 容器蓋が開放された状態の試薬収容ユニットの斜視図である。
【図7】 図6の試薬収容ユニットを構成する容器ホルダの斜視図である。
【図8】 (a)は図7の容器ホルダの側面図、(b)は図7の容器ホルダの平面図((a)のB方向矢視図)である。
【図9】 (a)は図8の(b)のC方向矢視図、(b)は図8の(b)のD-D線に沿う断面図、(c)は図8の(b)のE-E線に沿う断面図である。
【図10】 (a)は、図6の試薬収容ユニットを構成するとともに図7の容器ホルダ内に収容保持される容器三連ユニット(試薬容器ユニット)の平面図、(b)は(a)のF-F線に沿う断面図、(c)は(a)のG-G線に沿う断面図である。
【図11】 容器蓋を個別に開閉する開閉作動体の第1の変形例を示す斜視図である。
【図12】 容器蓋を個別に開閉する開閉作動体の第2の変形例を示す斜視図である。
【図13】 自動分析装置の駆動機構の概略的なブロック図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 自動分析装置 30 試薬供給部 130 容器ホルダ 130c 隆起部(突出部) 132 試薬容器ユニット(容器三連ユニット) 135A,135B,135C 試薬容器 137 容器蓋 137a 突起 U 試薬収容ユニット

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