特許7530045IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば、電気自動車やハイブリッド車に搭載されるコイル装置およびその製造方法に関し、詳しくは、コイル部の始端部と終端部を取り付け、外部配線との電気的な中継を行う端子台を備えたコイル装置およびその製造方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、車載用のコイル装置においては、電装部品の高集積化の要請に伴って、電装基板の占有面積がより小さいものが要求されており、ケースの側壁部の外側に配された端子台により、電装基板におけるコイル装置の占有面積が増大することが問題となっていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のコイル装置は、 1対のE字状コアと、これら1対のE字状コアの、互いに対応する脚部を突き合せた状態で、これらE字状コアの中脚部が嵌挿された筒状ボビンと、該筒状ボビンの外周面に巻回されるコイル部と、該コイル部を収納するケースとを備えたコイル装置において、 該コイル部の始端と終端に各々接続された金属端子と、これら金属端子が外部配線と接続するように取り付けられる絶縁性の端子台とを備え・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のコイル装置は、コイル装置における端子台を、ケース側壁部に配置するのではなく、少なくとも一部が、ケースの上方に位置するように構成し、端子台がケースの外側にはみ出す部分を小さくして、電装基板におけるコイル装置の占有面積が増大するのを抑制している。
これにより、車載用のコイル装置に端子台を設ける場合においても、電装基板上における電装部品の集積化を高めることが可能となり、電子化が急激に進む車載用のコイル装置においては特に有用である。

また、本発明のコイル装置の製造方法は、上述したように、電装基板におけるコイル装置の占有面積が増大するのを抑制し得るコイル装置を製造することができるが、その他に以下のような効果を奏することができる。
すなわち、前記ケースの上方から外れた位置で、該コイル部の始端と終端に各々金属端子を装着しており、コイル部と金属端子の接続工程の自動化、機械化を可能として製造効率を高めることが可能である。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の端子台付きコイル装置の全体を示す斜視図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 図1に示すコイル装置の充填剤を充填する前の状態を示す断面斜視図である。
【図4】 一対のE字状コア部品の斜視図である。
【図5】 金属端子を接続したコイル部の斜視図である。
【図6】 筒状ボビンの斜視図である。
【図7】 端子台を備えた樹脂製カバーの斜視図である。
【図8】 ケース部の内部形態を示す斜視図である。
【図9】 E字状コアとこれを押圧する弾性部材の斜視図である。
【図10】 本発明の他の実施形態における堀込み構造を示す要部斜視図である。
【図11】 本発明の一例の製造方法における途中工程を示す要部斜視図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 コイル装置 2 ケース部 3A,3B E字状コア 4 コイル部 4a 内孔 5A,5B 金属端子 6 筒状ボビン 7 端子台 8 樹脂製カバー 9 弾性部材 10 コイル組立体 11 充填剤 20 堀込み部 21 底壁 22 側壁 23 フランジ部 24 脚部 25 ネジ穴 28 円筒孔 31A、31B ベース部 32A、32B 外脚部 33A、33B 中脚部 34A、34B 外脚部 35 スペーサー 38 角部 41 巻線部 41A 始端 41B 終端 51A、51B 接続部 52A、52B 孔部 53A、53B カシメ部 54A、54B 係止突起 55A、55B 戻り止め 61 筒部 61a 突条 62 フランジ 62a 脚部 62b 開口通路 63 プレート 64 中央突起 65A,65B からげ部 66A,66B 係合溝部 71A,71B スリット 72A,72B 保持部 73 中央枠 76 凹部 81 湾曲プレート 82 側板 90 固定ピン 91 水平板部 92 垂下部 93 板バネ

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