特許7531191IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

子宮内での出血を抑制して止血する子宮用止血バルーンユニットの固定用支持具に関する。本願は、日本国において2019年4月10日に出願された特願2019-74613号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したような従来の子宮用バルーンユニットによる止血処置の失敗例の多くは、バルーンが子宮口から滑脱することが原因である。処置が失敗した場合には、子宮摘出を行わなければならなくなってしまう場合が多い。従って、膨張したバルーンの子宮からの脱落を防ぐことは、患者の救命及びQOL(quality of life)の担保の為に必要である。現状では、腟内にガーゼを充填したり、子宮腟部を頸リス鉗子で把持したりする他、医師や看護師がチューブシャフト(チューブ)を把持し続けたりすることにより、バルーンを子宮から脱落することを抑制している。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の子宮用止血バルーンユニットの固定用支持具は、可撓性を有するチューブと、該チューブの先端に設けられた止血用バルーンと、を備える子宮用止血バルーンユニットを患者に固定するために用いる、子宮用止血バルーンユニットの固定用支持具であって、前記チューブを支持するチューブストッパと、前記チューブストッパを前記患者に固定可能な固定部材と、を有する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、膨張したバルーンが子宮から脱落することを抑制できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1子宮用止血バルーンユニットの固定用支持具により支持される子宮用止血バルーンユニットの平面図である。
【図2】 第1実施形態における子宮用止血バルーンユニットの第2バルーンを先端側から見た正面図である。
【図3】 第1実施形態における第2バルーンの図1に示すA1-A1線に沿う矢視断面図である。
【図4】 第1実施形態における第2チューブが収容された第1チューブの図1に示すB1-B1線に沿う矢視断面図である。
【図5】 第1実施形態における第2バルーンが収容された第1バルーンの縦断面図である。
【図6】 第1実施形態における子宮用止血バルーンユニットが子宮内に挿入され、固定用支持具により支持された状態を示す図である。
【図7】 第1実施形態における子宮用止血バルーンユニットの固定用支持具を構成するチューブストッパを示す斜視図である。
【図8】 第1実施形態における子宮用止血バルーンユニットが子宮内に配置され、固定用支持具により支持された状態を示す模式側面図である。
【図9】 本発明の第2子宮用止血バルーンユニットに固定用支持具のチューブカバーが装着された状態を示す図である。
【図10】 第2固定用支持具を構成するチューブカバーの側面図である。
【図11】 第2固定用支持具のチューブストッパがチューブカバーを介して子宮用止血バルーンユニットのチューブを支持する状態を示す斜視図である。
【図12】 第2実施形態における子宮用止血バルーンユニットが子宮内に配置され、固定用支持具により支持された状態を示す模式側面図である。
【図13】 第2実施形態の第1変形例に係るチューブカバーを示す斜視図である。
【図14】 第1変形例に係る固定用支持具のチューブストッパがチューブカバーを介して子宮用止血バルーンユニットのチューブを支持する状態を示す斜視図である。
【図15】 第1変形例にチューブカバーが装着された子宮用止血バルーンユニットが子宮内に配置され、固定用紙冶具により支持された状態を示す模式側面図である。
【図16】 第2実施形態の第2変形例におけるチューブカバーの断面を示す断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 1A 子宮用止血バルーンユニット 2 チューブ 2A 第1チューブ 2B 第2チューブ 2C チューブ 21 ドレーン流路 21A 第1ドレーン流路 211A 211B 開口 21B 第2ドレーン流路 22 給排水流路 22A 第1給排水流路 221A 開口 22B 第2給排水流路 221B 開口 23 検出部材 23A 第1検出部材 23B 第2検出部材 3 止血用バルーン 3A 第1バルーン 3B 第2バルーン 3C 止血用バルーン 4 コネクタ 41 ドレーン端子 411 開口 42 給排水管 42A 第1給排水管 42B 第2給排水管 43 給排水端子 43A 第1給排水端子 43B 第2給排水端子 5 スタイレット 6 キャップ 7 チューブストッパ 7A 7B 挟持片 71 挟み部 711 弾性部材 72 把持部 73 中間部 74 軸部 75 空間 8 固定部材 81 82 バンド 83 腹部用ベルト 84 調整部 9 9E チューブカバー 91 91D スリット 911 第1スリット 912 第2スリット 913 第3スリット 92 クッション部 921E 延出部 93 93E 固定部 94 第1凹部 95 第2凹部 100 100A 固定用支持具 M 母体(患者) M1 子宮下部内腔 M2 子宮上部内腔

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります