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公報発行日 2024年10月31
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本発明の第1の観点のロールスクリーンでは、略円筒状の巻取パイプ内で、巻取パイプの回転力を、その中心線に対して所定の角度だけ傾斜した方向であって巻取パイプの長手方向に変更して遠心ガバナに伝達するように増速装置を構成したので、略円筒状の巻取パイプ内で、遠心ガバナの直径を最大限に大きくすることができる。この結果、高い増速比と安定した制動力を有する制動装置を得ることができる。
本発明の第2の観点のロールスクリーンでは、巻取パイプの回転力を、入力ギヤと従動ギヤとの噛合により、巻取パイプの中心線から所定の距離だけ平行移動した平行方向に変更し、駆動ねじギヤと従動ねじギヤの噛合により、平行方向に直交する第1直交方向に変更し、ウォームホイールとウォームの噛合により、第1直交方向に直交する第2直交方向に変更して遠心ガバナに伝達するように増速装置を構成したので、と同様に、略円筒状の巻取パイプ内で、遠心ガバナの直径を最大限に大きくすることができる。この結果、高い増速比と安定した制動力を有する制動装置を得ることができる。
本発明の第3の観点のロールスクリーンでは、制動ケースの両端を、巻取パイプの内周面に挿着された一対のインナプレートによりこれらのインナプレートに対して相対回転可能に保持したので、制動ケースを巻取パイプ内にコンパクトに収容できる。
本発明の第4の観点のロールスクリーンでは、遠心ガバナの中心線を制動ケースの中心線に対して所定の角度だけ傾斜した方向に変更して、遠心ガバナを制動ケースの中心線近傍に位置させたので、略円筒状の巻取パイプ内で、遠心ガバナの直径を最大限に大きくすることができる。この結果、高い増速比と安定した制動力を有する制動装置を得ることができる。
本発明の第5の観点のロールスクリーンでは、一対のインナプレートを介して駆動軸に伝達される巻取パイプの回転力のうちスクリーン本体を巻取る方向の巻取パイプの回転力をワンウェイクラッチにより増速装置に伝達するので、増速装置に伝達された巻取パイプの回転力が更に遠心ガバナに伝達される。この結果、制動装置の安定した制動力により、スクリーン本体が適切な速度で巻取られる。一方、スクリーン本体を繰出す方向の巻取パイプの回転力をワンウェイクラッチにより増速装置に伝達しないので、巻取パイプの回転力は増速装置及び遠心ガバナに伝達されない。この結果、手動でスクリーン本体を比較的スムーズに繰出すことができる。
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