技術分野
導水路トンネルの補強材に関し、特に内部に水が導入され、内壁面である覆工コンクリートに水圧が作用する導水路トンネルの補強材等
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
水力発電で用いられる導水路には無圧トンネルと圧力トンネルとがあるが、無圧トンネルの場合は水深に応じた水圧がトンネル内壁面の覆工コンクリートに作用する。一方で、圧力トンネルは内部が水で充填され内壁面である覆工コンクリートの全周に径方向の水圧が作用する。いずれの導水路トンネルにおいても、長年の水圧によるダメージや経年劣化などを考慮して補強などが必要になるケースがある。特に水力発電における導水路トンネルでは、高い強度と安全性の確保が重要であると共に、非常に大規模な補強工事となるため掛かるコストや労力を少しでも抑えることが望まれる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る補強材は、内部に水が導入され、覆工コンクリートに水圧が作用する導水路トンネルの補強構造に用いる補強材であって、並列配置した複数の第1帯体及び第2帯体を交差して格子状に形成し、前記導水路トンネルの軸方向に沿って配設される前記第1帯体の軸剛性が、前記導水路トンネルの周方向に沿って配設される前記第2帯体の軸剛性より小さいものである。
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
第1の補強材を適用可能な水力発電システムの構成を示す模式図である。
【図2】
第1の補強材の全体斜視図である。
【図3】
第1の補強材の第1帯体及び第2帯体の構造を示す拡大図である。
【図4】
第1の補強材で導水路トンネルを補強した場合の補強構造を示す図である。
【図5】
第1の補強材を用いた補強構造の施工方法を示すフローチャートである。
【図6】
第2の補強材の第1帯体及び第2帯体の構造を示す拡大図である。
1 補強材
10 第1帯体
11 第1連続繊維
12 固化樹脂
20 第2帯体
21 第2連続繊維
22 固化樹脂
A 補強構造
2 覆工コンクリート面
3 固定手段
3a 支圧部材
3b アンカー材
4 被覆層
5 水力発電システム
51 貯水池
52 ダム
53 導水路トンネル
54 サージタンク
55 鉄管
56 水車
57 発電機
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