特許7596847IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

複写機、プリンター、ファクシミリ、それらの複合機等の、定着装置を備えた画像形成装置に関し、特に、定着性と用紙の搬送性とを両立させる方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、記録媒体が封筒等の特殊紙である場合だけでなく、薄紙や普通紙等の通常紙の場合においても坪量や厚みによって適切な定着条件が異なる。そこで、通常紙においても複数の定着ニップ圧に設定することが考えられる。このとき、設定される複数の定着ニップ圧の差はごく僅かであるため、精度の高い設定方法が求められる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために本発明の第1の構成は、画像形成部と、定着装置と、入力部と、制御部と、を備えた画像形成装置である。画像形成部は、記録媒体にトナー像を形成する。定着装置は、被加熱回転体と、被加熱回転体に所定の定着ニップ圧で圧接されて定着ニップ部を形成する加圧回転体と、被加熱回転体を加熱する加熱部と、加圧機構と、基準位置検知機構と、を備え、定着ニップ部を通過する記録媒体を加熱および加圧する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の構成によれば、通常紙に対して第1加圧位置と第2加圧位置を含む複数の加圧位置を設けることにより、封筒等の特殊紙と薄紙、普通紙、厚紙等の通常紙とを含む全ての用紙の坪量や厚みに応じて複数の加圧位置を適切に使い分けることができ、簡易な機構と制御で搬送性能と定着性能とを両立させることができる。また、基準位置検知センサーがオン状態となってからの時間制御若しくは回転量(回転角)制御によって加圧駆動モーターを停止して加圧回転体を目標の加圧位置に配置することにより、加圧回転体を所定の加圧位置に精度よく位置決めすることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一画像形成装置100の内部構造を示す概略断面図
【図2】 画像形成装置100に搭載される定着装置13の側面断面図
【図3】 定着装置13の加圧機構30および基準位置検知機構40の側面図
【図4】 基準位置検知機構40を図3の左側から見た正面図
【図5】 画像形成装置100の制御経路の一例を示すブロック図
【図6】 本実施形態の画像形成装置100におけるウォームアップ時および待機モード時の定着装置13の制御例を示すタイミングチャート
【図7】 本実施形態の画像形成装置100における画像形成時の定着装置13の制御例を示すタイミングチャートであって、用紙Sが薄めの普通紙である場合の制御例を示す図
【図8】 本実施形態の画像形成装置100における画像形成時の定着装置13の制御例を示すタイミングチャートであって、用紙Sが厚めの普通紙である場合の制御例を示す図
【図9】 本実施形態の画像形成装置100における画像形成時の定着装置13の制御例を示すタイミングチャートであって、用紙Sが厚めの普通紙である場合の他の制御例を示す図
【図10】 本実施形態の画像形成装置100における画像形成時の定着装置13の制御例を示すタイミングチャートであって、用紙Sが封筒である場合の制御例を示す図

代表図 図1本件の代表的な図

Pa~Pd 画像形成部 13 定着装置 21 定着ベルト(被加熱回転体) 22 加圧ローラー(加圧回転体) 23 加熱部 24 ニップ形成部材 25 ベルトガイド 26 フレーム部材 30 加圧機構 31 加圧レバー 32 コイルバネ 33 押圧カム 35 シャフト 40 基準位置検知機構 41 基準位置検知センサー 43 遮光板 47 加圧駆動モーター 80 操作部(入力部) 90 制御部 95 タイマー 100 画像形成装置 N 定着ニップ部 S 用紙(記録媒体)

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります