特許7600449IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ワークを撮像することによって生成された読み取り画像に含まれている情報を読み取る光学読取装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1、2のような光学読取装置における読み取り処理は、各種フィルタ処理等を行う前処理と、前処理後の画像の全体を走査してコードが存在している可能性の高い領域を探索するコード探索処理と、コード探索処理で特定した領域の画像データを用いてデコードするデコード処理の3つの処理からなるのが一般的である。そして、前処理は専用回路やPLD(Programmable Logic Device)で実装されることが多い反面、コード探索処理及びデコード処理は単純な画像操作処理での構築が難しく、専用回路やPLDでの実装ができないため、プロセッサで実行される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記目的を達成するために、本開示では、ライン上を搬送されているワークに付されたコードを読み取る定置式の光学読取装置を対象とする。光学読取装置は、前記ワークの通過する領域に向けて光を照射するための照明部と、前記照明部から照射され、前記ワークの通過する領域から反射された光を受光し、当該ワークの通過する領域を撮像した読み取り画像を生成して、当該読み取り画像を一ラインごとに転送するための撮像部と、所・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上説明したように、本開示によれば、前処理回路が所定のライン数の画像データを取り込むたびに、前処理を実行し、前処理後の画像データ中の各領域についてコードらしさを示す特徴量を算出し、プロセッサが前記特徴量に基づいてコードの候補領域を決定し、決定された領域のデコード処理を実行し、デコード結果を生成することができるので、読み取り画像のサイズが大きくても、コード探索処理を高速化してデコード結果を即時出力することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の光学読取装置の運用時を説明する図である。
【図2】 図2は、1次元コードと2次元コードとが付されたワークの一例を示す図である。
【図3】 図3は、光学読取装置のブロック図である。
【図4】 図4は、光学読取装置が有する処理部の詳細構造を示すブロック図である。
【図5】 図5は、光学読取装置の正面図である。
【図6】 図6は、光学読取装置を操作ボタン側から見た図である。
【図7】 図7は、光学読取装置を端子側から見た図である。
【図8】 図8は、パラメータセットの表示例を示す図である。
【図9】 図9は、コードが1種類の場合のコード探索用データ生成処理の一例を示すフローチャートである。
【図10A】 図10Aは、読み取り画像の一例を示す図である。
【図10B】 図10Bは、1次元コードヒートマップ画像の一例を示す図である。
【図10C】 図10Cは、2次元コードヒートマップ画像の一例を示す図である。
【図11】 図11は、コードが2種類の場合のコード探索用データ生成処理の一例を示すフローチャートである。
【図12】 図12は、複数の読み取り画像に対してデコード処理を実行する場合の例を示すタイミングチャートである。
【図13】 図13は、複数の読み取り画像を複数のコア内の複数スレッドで並列処理する場合の概念図である。
【図14】 図14は、複数の読み取り画像を複数のコア内の1つのスレッドで並列処理する場合の概念図である。
【図15】 図15は、デコード処理の完了したコアに次のデコード処理を命令する場合のフローチャートである。
【図16】 図16は、デコード処理を実行する各コアのキューの状態と、各コアへのデコード処理の命令タイミングとを示す図である。
【図17】 図17は、チューニングの手順を示すフローチャートである。
【図18】 図18は、固定間隔撮像モードのタイミングチャートである。
【図19】 図19は、固定間隔で撮像しない場合のタイミングチャートである。
【図20】 図20は、コアの空きを待つ場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図21】 図21は、画像データを格納可能なバッファを有している場合の処理手順を示すフローチャートである。
【図22】 図22は、デコード処理が完了した後の動作例を示すタイミングチャートである。
【図23】 図23は、デコード処理が完了した後の動作例を示すフローチャートである。
【図24】 図24は、照明部の明るさを変化させて生成した複数の読み取り画像を異なるコアでデコード処理する場合のタイミングチャートである。
【図25】 図25は、照明部の明るさを変化させて生成した複数の読み取り画像に含まれている種類の異なるコードを異なるコアでデコード処理する場合のタイミングチャートである。
【図26】 図26は、光学読取装置の運用時の処理を示すフローチャートである。
【図27】 図27は、ユーザインターフェース画像の一例を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 光学読取装置 4 照明部 5 撮像部 23 処理部 24 チューニング実行部 30 前処理回路 40 プロセッサ 43 入力部(受付部) 50 記憶装置(記憶部) 60 出力部 CD1 第1のコード(1次元コード) CD2 第2のコード(2次元コード) CR0 コア(第1のコア) CR1~8 コア(第2のコア) W ワーク

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