特許7623653IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

シール工法に関するものである。具体的には、樹脂製の分岐継手の開口部を封止するシール工法である。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した工法は、仮栓の構造や、シール栓装置の融着方法の条件により、低圧力(例えば、2.5kPa以下)の導管までしか対応することができない。そして、高圧力(例えば、0.3MPa以下)の導管において、仮栓の装着と流体の一時封止、及びシール栓装置の融着と完全封止ができない。また、シール栓装置を融着ではなく従来の分岐継手(例えば、バイパスサドル)のような螺子嵌合にした場合においても、特に高圧力の樹脂製の導管においては、シール栓装置が経年変位や外力によって移動、変形、破損してしまう虞がある。例えば、外力の一例として工事が行われることで蓋部材が破損してしまう可能性がある。そして、シール栓装置が移動、変形、破損してしまうと、ガスや水などの流体が漏洩してしまう虞がある。これらのことから、分岐継手の開口部に装着されたシール栓装置を確実に固定することで、経年変位や外力による流体の漏洩を防止するとともに、高圧力であっても対応可能なシール工法が望まれていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

このような課題を解決するために、本発明に係るシール工法は、樹脂製の導管に装着された樹脂製の分岐継手の開口部を封止するためのシール工法であって、前記導管の分岐開口と、前記分岐開口と連通する前記開口部に前記分岐継手と同一の樹脂で形成されたシール栓装置を装着する工程と、前記シール栓装置の上であって、前記分岐継手が切断された残部に、前記シール栓装置を防護する前記シール栓装置と同一の樹脂で形成された防・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、分岐継手の開口部に装着されたシール栓装置を確実に固定することで、経年変位や外力による流体の漏洩を防止するとともに、高圧力であっても対応可能なシール工法を提供することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 導管に対する分岐継手の装着態様を示す断面概略図である。
【図2】 シール栓装置と防護栓の外観図である。
【図3】 防護栓の装着工程を示す図である。
【図4】 サービスチーと防護栓の融着を示す断面概略図である。
【図5】 バイパスサドルと防護栓の融着を示す断面概略図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 導管 1a 管路 2 分岐開口 3 サービスチー 3a 外螺子部 3b 開口部 3c 分岐部 3d サービスチー残部 4 仮栓 5 キャップ 5a 内螺子部 6 被螺合部 6a 被融着部 7 バイパスサドル 7a サドル外螺子部 7b サドル開口部 7c バイパスサドル残部 8 サドルキャップ 8a サドル内螺子部 9 サドル被螺合部 9a サドル被融着部 10 シール栓装置 11 螺合部 12 挿入孔 13 リング部 20 防護栓 21 融着部 22 エア抜き孔 31 本体ユニット 32 芯出しユニット 33 切削ユニット 34 ヒーターユニット 35 プラグ栓 B 融着余剰樹脂 Ra 防護栓の外径 Rb 開口部の内径 Rc サドル開口部の内径 V 空隙部

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