技術分野
板形状判断装置及び板形状判断方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】金属帯板の板形状の判断精度を従来に比べてより高めることが可能な板形状判断装置及び板形状判断方法を提供する。
【解決手段】金属帯板1の幅方向に回転軸が延びて設置され、金属帯板1を上方に持ち上げるルーパー71,72,73,74と、ルーパー71,72,73,74により上方側に持ち上げられた金属帯板1の持ち上げられた領域を含む画像を撮影するカメラ61,62,63,64と、カメラ61,62,63,64により撮影された画像の画素のR(赤)、G(緑)、B(青)の輝度データからB(青)の輝度値を取得する輝度データ取得部81と、輝度データ取得部81で取得されたB(青)の輝度値の輝度データのみを用いて、画像の中でB(青)の輝度値が一定値以上となる反射光領域を求め、反射光領域の境界位置の座標に基づき、板形状の不良を判断する画像処理部82と、を備える。
【選択図】 図9
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述の特許文献1では、金属帯板の表面に現れる照明光が反射して見える反射光領域を特定する方法として、カメラによって映し出される被圧延板の画像から、金属帯板表面の輝度を閾値として設定し、設定した閾値の輝度よりも高い値の輝度を示している金属帯板の板表面の領域を反射光領域とし、画像のピクセル座標から、その反射光領域の上流側と下流側の境界線の2次元座標データを取得し、その座標データから板形状の評価値(指標)を求めている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、圧延機により圧延される金属帯板の板形状の不良を判断する板形状判断装置であって、前記金属帯板の幅方向に回転軸が延びて設置され、前記金属帯板を上方に持ち上げるロールと、前記ロールにより上方側に持ち上げられた前記金属帯板の持ち上げられた領域を含む画像を撮影するカメラと、前記カメラにより撮影された画像の画素の輝度データからB・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、金属帯板の板形状の判断精度を従来に比べてより高めることができる。した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施例の板形状判断装置を備えた圧延設備の構成を示す概略図。
【図2】
圧延設備における操業の際のスタンド間のルーパー部での金属帯板表面に照明の反射光が板幅方向に概ね矩形の帯状に映っている様子の一例を示す図。
【図3】
圧延設備における操業の際のスタンド間のルーパー部での金属帯板表面に照明の反射光が板幅方向に不定形の帯状に映っている様子の一例を示す図。
【図4】
圧延帯板の板表面に形成される反射光領域の色度の一例を示す図。
【図5】
レベリング値の変化と、4通りの手法で算出した(1)式に示すxの1次成分の係数C1の変化の一例を示す図。
【図6】
レベリング量(Gd―Gw)の定義を示す(Gd=Gw)の場合の図。
【図7】
レベリング量(Gd―Gw)の定義を示す(Gd>Gw)の場合の図。
【図8】
レベリングが安定している時間帯での領域A、領域B、領域Cにおける平均レベリング値の一例を示す図。
【図9】
レベリングが安定している時間帯での領域A、領域B、領域CにおけるC1の平均値の一例を示す図。
【図10】
レベリング値の変化と蛇行量の変化の一例を示す図。
【図11】
レベリングが安定している時間帯での領域A、領域B、領域Cにおける平均蛇行量の一例を示す図。
【図12】
実施例の金属帯板の板形状検判断装置における板形状の検出フローチャート。
1…金属帯板
2…反射光領域
2A…反射光領域の上流側境界線
2B…反射光領域の下流側境界線
10…F1スタンド
11,21,31,41,51…圧下シリンダ
12,22,32,42,52…荷重検出器
20…F2スタンド
30…F3スタンド
40…F4スタンド
50…F5スタンド
61,62,63,64…カメラ
71,72,73,74…ルーパー
80…画像処理計算機
81…輝度データ取得部
82…画像処理部
83…データベース
84…制御装置
85…モニタ
90…通信線
100…圧延設備
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