特許7710742IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

レールに沿ってリニアモータ駆動により走行するシャトルによって物品を搬送するリニア搬送装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記リニア搬送装置では、シャトルに設けたガイドローラが、レールのV溝に圧接された状態で走行する。そして、ガイドローラのスムーズな回転を促し、ローラ表面やレールにおけるローラとの接触面の摩耗を抑えるために、ローラとレールとの接触面に潤滑油が塗布された状態でシャトルが走行できるように、定期的に給油するための、メンテナンス作業が実施されることが好ましい。このように給油された潤滑油は、給油量が多すぎたりした場合や、装置の稼働により時が経つことに伴って、その給油された潤滑油がローラの回転により飛び散ったり、レールの溝部の外側まで垂れ落ちて、周りの構成部材を汚したり、シャトル本体に付着して油汚れを生じたり、シャトルに支持されて搬送される物品などを汚してしまったりするなどの不具合が生じてしまう恐れがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願の請求項1に係る発明のリニア搬送装置は、 走行路に延在して溝(16a)が形成されたガイドレール(10)と、前記溝(16a)に圧接されてリニアモータ駆動制御により走行するリニアシャトルを案内するガイドローラ(28)を備えたリニア搬送装置であって、 前記リニアシャトルに、前記溝(16a)および溝(16a)の両側に臨むレール表面(16b)の所定範囲となる溝部(16a,16b)に接して回・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、給油された潤滑油を、ガイドレールに適量残して拭き延ばしてレール全体をムラ無く給油された状態にしておく作業を、作業者に代わって実施することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 リニア搬送装置を示す概略平面図である。
【図2】 リニア搬送装置を示す要部概略斜視図である。
【図3】 リニア搬送装置を示す要部概略斜視図である。
【図4】 メンテナンスシャトルを一部切欠いて示す要部概略斜視図である。
【図5】 メンテナンスシャトルを一部切欠いて示す要部断面図である。
【図6】 リニア搬送装置の制御ブロック図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 ガイドレール,11 ワークシャトル,12 メンテナンスシャトル 13 直線部,14 リターン部,16a V溝(溝,溝部) 16b 細幅面部(溝の両側のレール表面,溝部),19 送入レール,20 退避レール 28 第1のガイドローラ(ガイドローラ),31 拭き延ばしローラ,31a 突出部 31b 段差部

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