特許7714315IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

加水分解を利用してグルコバニリンからバニリンを得ることで、バニラビーンズの品質を向上させるキュアリング装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】加水分解を利用してグルコバニリンからバニリンを得ることで、バニラビーンズの品質を向上させるキュアリング装置を提供する。
【解決手段】キュアリング装置1は、バニラビーンズBが収容される処理室2と、処理室2内に電磁波を照射する照射部3と、処理室2内に水、又は酸若しくは酸化剤を含む水溶液を超音波振動子50でミスト状にして噴霧する噴霧部5と、照射部3と噴霧部5との動作を制御する制御部6とを備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に開示の技術は、無菌環境下で、環境温度を所定の温度範囲内に維持しながら紫外光を照射することにより、グルコバニリンの酵素分解を促し、天然バニラ香料を得る、とするものである。 しかしながら、バニラビーンズ内に含まれる酵素であるβ-グルコシダーゼの量は少なく、また、ばらつきがあるため、すべてのグルコバニリンはバニリンへと分解されず、香りもバニラビーンズごとに異なってしまい、品質が安定しないという課題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るキュアリング装置は、バニラビーンズが収容される処理室と、前記処理室内に電磁波を照射する照射部と、前記処理室内に水、又は酸若しくは酸化剤を含む水溶液を超音波振動子でミスト状にして噴霧する噴霧部と、前記照射部と前記噴霧部との動作を制御する制御部とを備えるものである。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1のキュアリング装置の概略図である。
【図2】 本発明の第1のキュアリング装置における超音波振動子の概略図であって、(a)は平面図、(b)は(a)のA-A線断面図である。
【図3】 本発明の第1のキュアリング装置における湿度制御のフローチャートである。
【図4】 本発明の第1のキュアリング装置における温度制御のフローチャートである。
【図5】 本発明の第2のキュアリング装置の概略図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1、10 キュアリング装置 2 処理室 3 照射部 4 貯留部 5 噴霧部 6 制御部 13 照射部 20 載置部 21 通気口 21a 吸気口 21b 排気口 21c、21d 開閉扉 22 湿度検出部 40 タンク 41 送液部 50 超音波振動子 51 圧電セラミックス 52 金属板 53 中空部分 54 貫通孔 B バニラビーンズ

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