特許7737788IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

アルカリ水溶液に対する可溶性が高い吸水剤に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1ではエステルによる架橋が形成され、特許文献2ではアルキレングリコールによる架橋が存在し、吸水剤の分解性が十分とはいえない。特許文献3~4ではエポキシ化合物による内部架橋を有するが、吸水性樹脂が逆相懸濁重合で重合されているため、この吸水性樹脂からなる吸水剤の分解性は十分とはいえない。本発明は、分解性の高い吸水剤を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、水溶液重合法により得られたポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂が、エポキシ化合物および/またはエポキシアクリレートによる内部架橋を有するとアルカリ水溶液に対する可溶性を向上できることを見出し、本発明を完成した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の吸水剤は、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂が主にエポキシ化合物および/またはエポキシアクリレートによる内部架橋を含むため、アルカリ水溶液に対する可溶性が高い。かかる吸水剤は使用後に分解しやすく、環境負荷を低減できる。

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