特許7742971IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

グラビアインキ用組成物、メジウム、グラビアインキ、及び積層体

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】得られる積層体のカット性が向上し、かつ、グラビアインキ用組成物に求められる物性を満足するグラビアインキ用組成物、及び前記グラビアインキ用組成物から形成される印刷層を有する積層体の提供。
【解決手段】ウレタン樹脂と、有機溶剤と、2官能ポリイソシアネートと、を含み、以下の(1)及び(2)の条件を満たす、グラビアインキ用組成物。
(1)前記2官能ポリイソシアネートの総質量に対するイソシアネート基の含有量が、15.0~35.0質量%である。
(2)前記ウレタン樹脂と前記2官能ポリイソシアネートの固形分での質量比が、13.0:1.0~3.0:1.0である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載のラミネート用印刷インキ組成物を用いても、得られる積層体のカット性は不充分である。また、本願の発明者らは特許文献1に記載されているイソシアヌレート環を有する3官能イソシアネート化合物以外の3官能イソシアネート化合物を硬化剤として用いる検討を行った。その結果、3官能イソシアネート化合物の種類によっては、カット性が向上することはあるものの、グラビアインキ組成物に求められる物性を満足しないことが判明した。グラビアインキ組成物に求められる物性としては、グラビアインキ組成物の保存安定性(以下、「インキ安定性」ともいう。)及び印刷適性などが挙げられる。また、グラビアインキ組成物を含むグラビアインキやメジウムを用いて得られる印刷層には、基材密着性が高く、残留する有機溶剤が少ないことなども求められる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明は、以下の態様を有する。 [1] ウレタン樹脂と、有機溶剤と、2官能ポリイソシアネートと、を含み、以下の(1)及び(2)の条件を満たす、グラビアインキ用組成物。 (1)前記2官能ポリイソシアネートの総質量に対するイソシアネート基の含有量が15.0~35.0質量%である。 (2)前記ウレタン樹脂と前記2官能ポリイソシアネートの固形分での質量比が、13.0:1.0・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、得られる積層体のカット性が向上し、かつ、グラビアインキ用組成物に求められる物性を満足するグラビアインキ用組成物、前記グラビアインキ用組成物を含むメジウム及びグラビアインキ、並びに前記メジウム及びグラビアインキから形成される印刷層を有する積層体を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一積層体示す断面図である。
10 積層体 11 第1基材 12 印刷層 13 接着剤層 14 第2基材

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