技術分野
導電材料およびその製造方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
近年の自動車の自動運転化および電装化に伴い、車載用端子の更なる小型化が進んでいる。端子の小型化により、ばね構造が小さくなるため、端子の接触圧が低下する。そのため、低接触圧でも高い導電性(すなわち低接触抵抗)を示す導電材料が求められている。しかしながら、特許文献1に記載のような従来技術では、低接触圧下(<2N)での接触抵抗の検討がなされておらず、更なる改善の余地があることが分かった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の態様1は、
銅又は銅合金からなる母材と、Ni、CoおよびFeからなる群から選択されるいずれか1種以上から構成される1層以上である下地層と、Cu-Sn合金層と、Sn層と、をこの順に有する導電材料であって、
前記導電材料の前記Sn層側の表面のうち、前記Sn層を50面積%以上含む250μm角の領域において、カットオフ値を25μmとして評価したスキューネスが-3.50~3.50である・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の実施形態によれば、十分な耐熱性を有しつつ、低接触圧下(<2N)での接触抵抗を十分に低くできる導電材料およびその製造方法を提供することが可能である。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1A】
図1Aは、試験No.1の導電材料のSn層側の表面の光学顕微鏡像である。
【図1B】
図1Bは、試験No.2の導電材料のSn層側の表面の光学顕微鏡像である。
【図1C】
図1Cは、試験No.3の導電材料のSn層側の表面の光学顕微鏡像である。
【図1D】
図1Dは、試験No.7の導電材料のSn層側の表面の光学顕微鏡像である。
【図2A】
図2Aは、SEMによる、試験No.1の導電材料のSn層側の表面の二次電子(SE)像である。
【図2B】
図2Bは、SEMによる、試験No.1の導電材料のSn層側の表面の後方散乱電子(BSE)像である。
【図3A】
図3Aは、試験No.1の導電材料の各層の積層方向に平行な断面SEM像である。
【図3B】
図3Bは、試験No.7の導電材料において、Sn層側の表面からCu-Sn合金層の一部が露出している部分を含む、各層の積層方向に平行な断面SEM像である。
【図3C】
図3Cは、試験No.7の導電材料において、Sn層側の表面からCu-Sn合金層が露出していない部分の、各層の積層方向に平行な断面SEM像である。
【図4】
図4は、動摩擦係数評価に用いた装置の模式図である。
1 Cu-Sn合金層
2 Sn層
2a 残留Sn層
2b 無光沢Snめっき層
3 下地層
10 オス試験片
11 水平な台
12 メス試験片
13 錘
14 ロードセル
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