特許7745859IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

防錆塗料組成物、塗装物品ならびに塗装物品の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】錆または塩分が残存する鋼材に対しても優れた防錆性を付与することのできる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(a)と、ポリアミン(b)と、粉体(c)と、増粘剤(d)と、を含む、防錆塗料組成物であって、前記粉体(c)は、5℃の水100gに対する溶解量が0.1g以上の金属硫酸塩(c-1)と、pH7.0で20℃の水100gに対する溶解量が0.03g未満であり、かつ、pH4.0で20℃の水100gに対する溶解量が0.03g以上である亜鉛化合物(c-2)と、を含み、前記金属硫酸塩(c-1)の含有量は、前記防錆塗料組成物の樹脂固形分100質量部に対して、0.2質量%以上70質量%以下であり、前記亜鉛化合物(c-2)の含有量は、前記防錆塗料組成物の樹脂固形分100質量部に対して、10質量%以上200質量%以下である、防錆塗料組成物。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

鋼材の塗替えに際し、まず、劣化した塗膜や腐食部分にケレンなどの下地処理が行われる。特に腐食部分の錆を十分に取り除くことは、防錆管理上、重要である。しかし、ボルト回りや溶接交差部分などの複雑な構造部分、あるいは、高所または海洋上の構造物などの錆は、十分に取り除くのが難しい場合もある。そのため、錆が残存する鋼材に塗装した場合であっても、高い防錆性が得られる塗料が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、下記態様を提供する。 [1] エポキシ樹脂(a)と、 ポリアミン(b)と、 粉体(c)と、 増粘剤(d)と、を含む、防錆塗料組成物であって、 前記粉体(c)は、 5℃の水100gに対する溶解量が0.1g以上の金属硫酸塩(c-1)と、 pH7.0で20℃の水100gに対する溶解量が0.03g未満であり、かつ、pH4.0で20℃の水100gに対す・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、錆または塩分が残存する鋼材に対しても優れた防錆性を付与することのできる防錆塗料組成物が提供される。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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