特許7748742IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ガラス繊維布と樹脂との透明樹脂複合体を含む透明シート

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、建築基準法における不燃材料の認定基準の概略は、コーンカロリーメーター試験による輻射強度50kW/m2での20分間加熱燃焼において、(1)総発熱量が8MJ/m2以下であること、(2)200kW/m2を超える発熱時間が10秒未満であること、(3)裏面に達する割れや貫通が生じないこと、である。これらの基準は、炎が材料を燃え抜けない性質を有するとはいえるが、炎に接したときに材料自体が燃え広がらない性質を有しているとまではいえない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決すべく本発明者等が検討したところ、ガラス繊維布と、前記ガラス繊維布に含浸された状態で含まれる樹脂層と、前記樹脂層の少なくとも一方の面側に積層されるカバー層とを含む、透明シートにおいて、前記カバー層が塩化ビニル樹脂を含有し、塩素濃度が40%以上であるものとすることにより、課題を解決できることを見出した。本発明は、これらの知見に基づいて、さらに検討を重ねることにより完成された発・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の透明シートによれば、ガラス繊維布と、前記ガラス繊維布に含浸された状態で含まれる樹脂層と、前記樹脂層の少なくとも一方の面側に積層されるカバー層とを含む、透明シートであって、前記カバー層が塩化ビニル樹脂を含有し、塩素濃度が40%以上であり、前記透明シートの全光線透過率が80%以上であり、ヘーズが30%以下であることから、シートが炎に接したときに燃え広がりにくいものとすることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の透明シートの一態様を説明する横断面模式図である。
【図2】 透明シートに炎が接したときの燃え広がり方の試験の装置について説明する模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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