特許7748913IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

工具とワークとを相対移動させてワークの加工を行う工作機械において、加工中に発生する振動を抑制するための振動抑制システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1の方法では、安定回転速度が算出できるものの、事前に機械の共振周波数を測定するための装置や作業が必要となる、機械停止中の状態と加工中とでは状態が異なるために計算に誤差が生じる、という問題がある。 特許文献2の方法では、加工状態の情報をもとにすることで安定回転速度をより正確に算出できるものの、加速度計による振動加速度の測定では事前に機内の適切な位置に加速度計や配線を組み込む必要がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、工具又はワークを回転させる回転軸を備えると共に、前記工具と前記ワークとを相対移動させて前記ワークの加工を行う工作機械において、加工中に発生する振動を抑制するための振動抑制システムであって、 加工中の加工音を測定する集音装置と、 前記集音装置から加工音データが受信可能であると共に、加工条件と、加工時に使用した工具の刃数と工具径と工具突出長とを含む工具・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、集音装置で測定したノイズを含む加工音からでも、安定回転速度を正確に算出することが可能となる。また、加速度計のように機械ごとに特殊な振動測定機器を設置する必要がないため、例えば市販のパソコンやタブレットを用いた測定も可能となる。よって、従来に比べて安価且つ汎用的にびびりを抑制して安定した加工を実現することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 工作機械の振動抑制システムのブロック構成を示した説明図である。
【図2】 振動抑制システムによるびびり抑制に係るフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1・・振動抑制システム、11・・集音装置、12・・エッジコンピュータ、13・・サーバコンピュータ、14・・FEM解析用コンピュータ、21・・情報入力部、22・・情報出力部、31・・通信部、32・・FFT演算部、33・・回転速度演算部、34・・記憶部。

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