特許7753498IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

データ記憶デバイス(Data Storage Device、DSD)は、多くの場合、記憶媒体にデータを記録する、又は記憶媒体からデータを再生するために使用される。記憶媒体の1つのタイプには、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive、HDD)などにおける回転磁気ディスクが含まれる。そのようなDSDでは、典型的には、磁気ディスクの表面である記録層のデータを磁気的に読み出し、かつ記録層にデータを書き込むために、読み取りトランスデューサと書き込みトランスデューサとを含むスライダが磁気ディスクに対して位置決めされる。スライダは、サスペンションによってアクチュエータアームに着設され、サスペンションによってディスク表面に非常に近接して(例えば、5ナノメートル以内に)位置決めされる。典型的には、DSD内にディスクの積層体があり、積層体内の各ディスク表面にスライダ-サスペンションアセンブリが関連付けられている。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】スライダの安全な浮上高さを維持しながら、スライダにおけるエネルギーアシスト磁気記録技術の動作によって引き起こされるスライダの劣化を低減するデータ記憶デバイス(DSD)を提供する。
【解決手段】DSD100は、磁気ディスク120と、磁気ディスクに磁気的にデータを書き込むように構成された書き込み部を含むスライダ110bと、を備える。スライダと磁気ディスクとの間に目標オフセット電圧を提供するようにスライダに電圧が印加され、印加される電圧は、磁気ディスクのディスク電圧とは異なる。一態様では、磁気ディスクについての第1のディスク電圧が決定される。スライダに印加されるべき電圧は、スライダとディスクとの間の電位差を非ゼロの目標オフセット電圧に調整するように決定される。
【選択図】図1

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

本開示の実施形態の特徴及び利点は、図面と併せて解釈されるときに、以下に記載される詳細な説明からより明らかになるであろう。図面及び関連する説明は、本開示の実施形態を例解するように、かつ特許請求の範囲の範囲を限定しないように、提供される。
【図1】 1つ以上の実施形態による、例示的なデータ記憶デバイス(Data Storage Device、DSD)の平面図である。
【図2A】 スライダと磁気ディスクとの間の異なるインターフェース電圧を例解する。
【図2B】 インターフェース電圧が変化することに伴う、図2Aのスライダの磁気ディスク上の浮上高さの変化を示すグラフである。
【図3】 1つ以上の実施形態による、スライダバイアス電圧発生器に結合されたスライダのブロック図である。
【図4】 1つ以上の実施形態による、スライダと変動するディスク電圧との間の目標オフセット電圧を維持するためにスライダに印加される電圧を経時的に示すグラフである。
【図5】 1つ以上の実施形態による、スライダ間の目標オフセット電圧と平均ディスク電圧とを維持するために長い時間枠にわたってDSD内のスライダに印加される、平均電圧を示すグラフである。
【図6】 1つ以上の実施形態による、初期スライダ電圧設定処理のフローチャートである。
【図7】 1つ以上の実施形態による、繰り返しスライダ電圧設定処理のフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

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