技術分野
この発明は、炭化珪素半導体装置の製造方法および炭化珪素半導体装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、HTOは堆積SiO2膜を形成できるが、原料ガスに酸素を含んだガス(NO)を導入するため、堆積初期の一瞬はSiCを酸化してしまい、微量であるが余剰C(炭素クラスタ)が析出する原因となる。HTOでゲート絶縁膜を形成した場合、界面領域のSiCがごく薄く酸化され、SiO2/SiC界面に余剰Cが発生する。さらに、この部分は酸化によりSiO2/SiC界面で結晶が乱れている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決し、本発明の目的を達成するため、この発明にかかる炭化珪素半導体装置の製造方法は、次の特徴を有する。まず、第1導電型の炭化珪素半導体基板のおもて面に、前記炭化珪素半導体基板より低不純物濃度の第1導電型の第1半導体層を形成する第1工程を行う。次に、前記第1半導体層の、前記炭化珪素半導体基板側に対して反対側の表面に第2導電型の第2半導体層を形成する第2工程を行う。次に、前記第2半・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明にかかる炭化珪素半導体装置の製造方法および炭化珪素半導体装置によれば、アニール中に窒素ガスと酸素ガスの比率を変化させ、窒化工程における酸化を減らすことで、SiO2 /SiC界面の乱れやダメージを減らし、SiO2 膜中を均一に窒化させ、素子特性を改善できる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施の形態にかかる炭化珪素半導体装置の構造を示す断面図である。
【図2】
実施の形態にかかる炭化珪素半導体装置のゲート絶縁膜の製造方法を示すフローチャートである。
【図3】
従来および実施の形態の方法で成膜したゲート絶縁膜の近傍のSIMSデータを示すグラフである。
【図4】
従来および実施の形態の方法で製造した炭化珪素半導体装置の閾値電圧と移動度を示す表である。
【図5】
従来の方法で製造した炭化珪素半導体装置のTZDB波形を示すグラフである。
【図6】
実施の形態の方法で製造した炭化珪素半導体装置のTZDB波形を示すグラフである。
1 n+型炭化珪素基板
2 n-型炭化珪素エピタキシャル層
3 第1p+型ベース領域
4 第2p+型ベース領域
5 n型高濃度領域
6 p型ベース層
7 n+型ソース領域
8 p+型コンタクト領域
9 ゲート絶縁膜
10 ゲート電極
11 層間絶縁膜
12 ソース電極
13 裏面電極
14 バリアメタル
16 トレンチ
17 n+型領域
18 炭化珪素半導体基体
70 トレンチ型MOSFET
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